ジャズもとても好きですが、奏者をあげればきりがないので、とりあえず別格で1番好きなのはやはり、チャーリーパーカーです。
最近は、この6枚あたりを聴きながら寝ている。
左上から、有名な 1952年9月26日、ロックランド パレスでのライヴ。
これはかなり晩年だけど絶好調?のプレイで必聴です。
聴いているうちに音の悪さや、邪魔なストリングスもまるで気にならなくなり、往年のNYのハーレムの雰囲気に浸れます。
上から2つ目のは、1953年7月26日、グリニッチビレッジのオープン・ドアでのライヴ。
バードの妻、チャンが録音した私家盤らしい。
これもとても好調で、なかなか魅力的なアルバムだ。
上から3つ目は、カフェ・ソサエティでのライヴ。
後半の曲の長いソロは、やはりライヴならではで、魅力的だ。
下の左は、1949年、パリでのライヴ。
彼はアメリカでは不遇だったけど、結構パリやヨーロッパでは実力に見合った待遇を受けていたようだ。
スウェーデンなどでのライヴでも落ち着いた雰囲気が感じ取れる。
下の左から2つ目は、46年から52年にかけての放送録音を中心にしたものです。
やはり彼はライヴでのパフォーマンスが素晴らしい。
下の3つ目は、1950年2月19日、ハーレム、セント・ニコラス・アリーナでのライヴ。(その他ボーナスあり)
これも、以前のものに比べるとずいぶん音はよくなった。彼の独特のフレーズを聴いていると、やはり惹きつけられてしまう・・・・
おまけw
これは、いわゆる有名なアパートメントセッションズ。
1950年6月4、11、18、25日のいずれか、ニューヨークの136番通りのとあるアパートの一室でのジャムセッションらしい。
これは、パーカーファンにはたまらないアルバムだ。
彼のソロの集大成のようなアルバムだ。
いまさら説明の必要ないパーカーだが、彼の魅力はなんなんだろうか・・・・
ま、それも今更だがw
という事は、結局は適当に買って聴きましょう。
まだ聴いた事がないという人がいれば、うらやましい。
そんな人はまず、Savoy、Dial、Verve、などからか。で、いろんなライヴ盤をお勧めします。
詳細については、パーカーのwebなど、あめあられのようにあるのでそちらをどうぞw
今更、考察も必要ない。
彼の演奏がいいと思う人、私と同じ感性を共有しましょうw