どうも、ローカルです。


月曜の夜はなんと

ヤンゴンに



「ファンキー末吉」が来たんだぜー!


そう、

あの「Runner」でお馴染みの



爆風スランプのドラマーだぜー!!


「♪走る~走る~」だぜー!!



この夜はそんなファンキー末吉を

「囲む会」があったんだぜ。


(@日本食居酒屋「勝」)


ファンキー末吉といえば

北朝鮮に音楽を教えに行った

ことでも有名だぜ。


正確にはロックだぜ!


その様子がテレビでも放送されたから

観たことがある人もたくさんいると思うぜ。



(↑ニュース「ZERO」)


ここで簡単に「ファンキー」の説明をしておくぜ。


>ロックグループ「爆風スランプ」のドラマー、ファンキー末吉さん(52)が
 北朝鮮の中高校生にロック音楽を教えるプロジェクトを4年ぶりに再開した。
 北朝鮮で「敵性音楽」とされるロックを伝えるのは困難を伴うが、
 「ロックが広がれば世界が変わる」との信念 で指導に熱を入れる。

 2006年に初訪朝し、07年まで3回にわたり、
 平壌市内の高等中学校の軽音楽部で女子生徒らを相手に
 「ロック教室」を開いた。
 北朝鮮が核実験を行うなど対外関係は極度に緊張していた。
 しかし末吉さんがドラムをたたくと、
 聞いたことのないリズムに生徒らは目を輝かせた。

 「すぐに心を開いてくれた。
 音楽は言葉の壁を越えられる文化交流の手段だ」と振り返る。
 末吉さんの曲に先生が書いた歌詞をのせた楽曲
 「ムルンピョ(疑問符)」が完成、録音まで実現した。

 今年11月に4年ぶりに平壌を再訪。
 建設ラッシュの首都はモノがあふれ、「変わりように驚いた」。
 世代交代した生徒にも変化を感じた。
 「自己主張が強く、いわゆる『現代っ子』。
 物おじせず、嫌なものは嫌と意見を言う」と評価する。

 積極的で個性の強い生徒に引き込まれ、予定になかった「ロック教室」が再開。
 生徒自ら作曲し、末吉さんがアレンジした曲が完成した。
 「中国と同様、北朝鮮でもロックができる時代が来る。
 その道を切り開いていきたい」と抱負を語る。

 同プロジェクトは「草の根レベルでの唯一の日朝交流」という。
 末吉さんは「日本が経済制裁をしても、中国からモノが入り、効果がなくなる。
 現状に目を向けるべきではないか」と主張する。
 「北朝鮮の体制には問題はあるが、人間は大好き。
 素朴でかわいい子どもたちを戦争に巻き込みたくない」と訴えた。


                        2011/12/17 「時事ニュース」より



まあとにかく

ガチで音楽を教えに行ったんだな!


北朝鮮に音楽を教えに行くって

どんな神経なんだぜ?


ってことで、

いろいろ話を聞いたんだけど

さすが「ファンキー」だけあって


何言ってるかよく分かんなかったぜー!!


・・っていうのは冗談です。

(今日はファンキーさんもローカルのブログを

 見てらっしゃると思うので。。)


一つ感じたのは

北朝鮮も以前のミャンマーと同じように情報が少ないため、

「本当の北朝鮮」をみんな知らないということです。


日本の皆さんは

日本のメディアは偏った報道も無く、いつも真実を伝えている

と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、

それは大間違いです!


日本のメディアだって偏向報道はたくさんあります。


これはミャンマーに住んでるローカルだからこそ

感じることでもあります。


ミャンマーブームを煽りに煽ったのは

誰ですか?


今のヤンゴンに残されたのは

右も左も分からない

しょうもない日本人の「イカ臭さ」だけです・・・


もう来ないでくださいね!


ちょっと話が逸れましたけど

別に僕は、現在の北の政治体制を肯定してるわけじゃありません。


拉致問題なんかは

日本側も強い姿勢で臨まないといけないと思います。


ただ、一般市民の生活を覗いてみると

我々が知らないような豊かな生活をしてる人がいたり、

笑顔が絶えない人々もたくさんいるということです。


これは現地の人と直接触れ合った人にしか分からないことです。


つまり「ファンキー」にしか分からないことです。


「メディア」より「リアル」

を追求しなきゃダメですよ!



・・この夜はファンキーと意気投合し

大いに話が盛り上がりました!


そして気分を良くしたファンキーは


この後、とんでもない行動に出ました!


この話の続きは次回。


「体制賛美」の国家で

ロックをぶちかましたファンキーな男の心意気を見よ!!





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