ついに熱帯夜・・・・(・・;) | めざせ良質の睡眠 ~老舗ふとん屋が発信する快眠情報~

ついに熱帯夜・・・・(・・;)

熱帯夜、この気象用語を、頻繁に耳にするようになったのは、何年くらい前からでしょうね。


少なくとも、30年前にはめったに聞くことはなかったと思うのですが。

地球温暖化の影響として、こんな説明を見つけました。


1999年9月30日に日本経済新聞では、

『気象庁は9月29日、世界の気温は百年で0.6度上昇し、百年後には

1~3.5度高くなるとの実態と見通しを示した異常気象リポートをまとめた。

日本では、東京の年平均気温がこの百年で2.9度と大きく上昇している

ほか、大都市で軒並み2度以上上がっていると指摘している。

同リポートによると、日本では異常高温の発生が増加傾向にあり、

90年代に入って顕著になっている。熱帯夜の日数を見ると、東京の

11年移動平均値(当該年と前後11年の平均値)が1936年には6.7日

だったのに対し、92年には25日を数えた。

リポートで気象庁は「現在の気候にCO2などの人為的影響が現れている

ことが示唆される」と気温上昇とCO2増加の因果関係に言及している。』

と報じられた。


この記事から、もう7年ですからね。

昨年、一昨年は、「連続熱帯夜」という状態・・・へとへとになっていました。




エアコンを入れると、体感温度に個人差もあり、冷えすぎることもある。

かといって、エアコンなしでは、

蒸し暑さで転々反側、熟睡できず、疲れが取れない。


頭だけ、首筋だけ冷やす氷枕の類では、背中はべっとりの汗・・・

タオルケットすらどこかに撥ねのけて、結局寝冷えした。


エコロジーの観点から見ても、エアコン使用は最小限にしたい。


さて、どうしたものか??




空気の流れを作る


寝室の窓が開けられなくても、

家の中のどこかの窓を2箇所、少しだけあけておくか、

(防犯を考慮して)換気扇扇風機を利用



お部屋の温度・湿度は調節できたとして、

ふとんの中(特に敷ふとんと接している背中)はどうします?



へっへっへっ( ̄▽ ̄)



吸湿性にすぐれた敷パッド、麻の出番



さすがの蒸し暑さに、パシーマから本麻パッド に替えました。



エアコンは、風呂上り2時間くらいでタイマーOFFですよ♪