枕のあて方 | めざせ良質の睡眠 ~老舗ふとん屋が発信する快眠情報~

枕のあて方

① 枕があるところに頭を持っていくタイプ

② 寝っころがってから、枕を引っ張りよせるタイプ
    
③ 枕の位置を決め、そうーっと頭を乗せるタイプ 

④ 頭を乗せては、何度か枕のカタチを修正するタイプ


枕を全く気にしない人は、①②でしょうか。
ちょっとでも気にしだすと③④になりますよね。

枕のカタチについては以前にも書きましたが、中身が自由に動く素材のほうがお薦めです。はじめからカタチができあがっている枕は、熟睡しにくいものです。

枕をふとんに置いた時、中央がやや低め(トウフみたいに)がいいカタチです。昔からある枕では、逆に中央がこんもり高いですね。


枕を置いたら、頭を乗せますが、ここからがコツ。
頭を乗せてから、両手で枕の左右を抱えるように(寝たままバンザイ姿勢)して、枕を肩方向にちょっと引っ張ってください

枕は頭を支えるだけではない、くびすじを支えるものですから肩まで乗せてしまうくらいのあて方が、正しい使い方です
今夜からさっそくお試あれ。