終戦記念日毎度炸裂、莫迦のひとつ覚え。ご愛嬌で横っ倒し。三十年前、お世話になった白馬村の宿泊施設に電話してみた。何度目かのご不在のあと、出られたご婦人は「雪で壊れて今はしていません」と答えられ、さらに聞きたかったが電話は切られた。大糸線の小さな駅。時刻表では約二時間に一本の運行。なんとかしてその先の、さらに先の糸魚川との訪問につなげたいが。そのさらに四十年以上前、この日本は重大な決断を受け入れた。御霊に合掌を。