言葉も溢れる夜に。 | ✟✟✟蠢く手記✟✟✟

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地下都市DTMの沼に溺れてしまった漢の成れの果て

なぜ今?

どうしておれが?

突然現実が崩れる瞬間を何度も見てきた。

復活劇なんて美談でしかない。

結果でしかない。

血反吐を吐くほど悔しくて時には頰を濡らして。

白を歌うために黒を歌うことも必要だなって。

やりたいこと、楽しみにしていることが山積みであればあるほどに、過去の思い出が逃げたくなる映像と共にフラッシュバックする。

希望とか未来とか、大嫌いな言葉だったよ。

綺麗事言ってんじゃねー。

何がお前にわかってるんだよって。

そんな表面しか見ていない浅はかな自分はもういない。

自分が言葉すら綴るようになって、そんな希望や未来が自然と歌詞になっていくのはリアルだから書けてるのだと。

こんなことを言えば感動するとか、こんなことを書けば誰かが共感してくれるとか。

そんな打算が見え隠れしたなら終わりかもって。

長ったらしく構築した文を解釈するよりも、「ありがとう」のたった一言だけで誰かの心を打ち震わせるような、そんな詩人でもあれたらなと思ってる。

だからこそ、とことんまで素直に、自分に正直になって音楽に身を任せよう。

ありのままを歌詞にすることで、自分に自分が光もあるんだよと言っているようで。

大切な新曲が沢山書けてます。

この夢が今の自分を支えてる。

明日はギターもってBARでライブ。

こんなこと高校生以来だよ。

ALBUMのために得られるインスピレーションならなんだって挑戦する。

いこうよ。

まだまだ新しい自分がいそうです。