映画「ほしのふるまち」舞台挨拶・トークショー@ファボーレ感想・レポ | ネギま!部屋のみら~

映画「ほしのふるまち」舞台挨拶・トークショー@ファボーレ感想・レポ

□はじめに

映画「ほしのふるまち」が富山県で先行公開ということで行ってきました。

映画「ほしのふるまち」公式サイト



舞台挨拶が、富山・高岡・氷見とありましたが、
富山のファボーレはトークショーもあるとのことでしたので
(truetearsですっかりおなじみの)ファボーレで見ました。

いやーファボーレが開くのが朝9時なので15分前に行ってたんですが
さすが舞台挨拶ともなると並んでましたね^^;・・
ちょっともう少し楽に考えていましたw

といいつつも、かなり並んでたのは前の方でしたので、
行き当たりばったりで行きましたが舞台挨拶の回に入れました。
(まぁ、席は後ろの方しか座れなかったんですけどね^^;)

観客の入りですが、たぶん9割5分以上は埋まっていましたね。
ほぼ数席だけぽつぽつと空いてる感じでしょうか。。

年齢層は10代からお年寄りまで幅広く、女性が多い感じがしました。


・・・あんな人がいっぱい座っている映画館、ここ10年ぐらいで初めてですw

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□映画感想

ほしのふるまちは、漫画は以前読んでいて(かなり忘れてるんですが)
王道の青春ラブストーリーテイストな物語という印象がしています。

実は私はそれほどその系の漫画は読まない方だと思うので^^;
ぶっちゃけた所、大きな期待をして見に行ったわけでもなかったんですが
思ってた以上に、結構面白かったです。
話も映画の枠にうまくおさまった、いい具合にまとめられている感じで
結構見に行って良かった感じです。

まぁ、舞台が氷見メインということで・・
出てくる風景とか何とか見ているだけで、地元民的に
ワクワク感が5割増しなので、その分もありますが^^;

出てくる役者さんもかなり脇が強くてかなり豪華でしたね。
役者さんで言えば、主演の2人、中村蒼さんと山下リオさんも
よかったと思います。

個人的に山下リオさんに関して言えば、3年ぐらい前まで、別件で
(まぁネギま!の巡回関連で^^;)ちょくちょくブログ↓を見てた
ブログテーマ[山下リオ]|3年B組School girl BLOG Powered by アメブロ
思い出があるので、なんか富山で見るのは不思議な感じがしました^^;
いやー山下リオさん演技うまいんですねぇ^^;

まぁそんな豪華な役者陣でも圧倒的な存在感だったのが、柴田理恵さんww
富山弁が圧倒的に完璧すぎて(当たり前w)
他の役者さんと比べていい意味で違和感がwww
会場から笑い声がチラホラ出てましたね^^;・・
(富山弁だけじゃなくて「外見」「所作」「間」すべてが完璧に
富山のおばちゃんすぎますww)
舞台挨拶の時にもその辺の話が少し出てきてましたねw

出演者で言えば・・・高校の校長が出てきた時、会場がどよめきましたw
ちょwww知事wwww
これは予想してなかったなぁ^^;(知事セリフありですかw)

あと育英の片山校長がチラッと出てきてたり・・どんなウォーリーを探せかとw
そんな中でも、鍋田恭子には私気がつきませんでした^^;
(エンドロールで気がついた^^;)

以上、富山県民ならたぶんわかる話w

いやー映画中に出てくる風景を見ていても面白いですねぇ
氷見の町は私の家からも近いのでどこかで見たような風景
ばかりで、スクリーンに出てるのが逆に違和感があったりします(笑)

そして高岡駅の池袋行の高速バスが出てきたりと、高岡とか
富山も結構出てきてました。
うわーついこの前そこ通ったよ的な場所もかなり出てきて
それだけでも見ていて楽しかったです。

話の内容に戻ると、個人的には栗田が
かなりかわいそうな感じ(´・ω・`)
あれはあれで、不幸だよなぁ・・・


途中、自転車で海岸沿いを走るシーンがありましたが・・
true tearsの10話で自転車で疾走してたのを思い出しました(笑)
そういや、true tearsも三角関係でちょっと昼ドラ的な感じも含みつつ、
海岸を自転車で疾走してるなぁ^^;・・とか思ったり・・
(あれのモデル舞台はほぼ海岸線5キロ先の伏木当たりだしなぁ^^;)
富山の物語はそういうのが向いてるんでしょうかw

最後に一つ言わせてください・・・氷見駅でカップルが
抱きついてる映像って・・・富山じゃないなwって若干思いました
・・・うん、まぁ映画映画ww

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□舞台挨拶・トークショー

まずは、ほしのふるまちで使用された楽曲は6曲あるんですが、
それがレコチョクで着うたが今日から配信というのと、
i-Tunesで来週から配信とのことです。

せっかくですので、落としてみましょうかね^^;

舞台挨拶に来ていたメディアですが、私がざっと見た所では
NHK、富山テレビ、北日本放送、チューリップ全部いたかと思います。
新聞はわかりませんが、北日本放送・富山新聞はいたでしょうか?

昼のニュースでNHKを見たんですが、NHKは大都会の方の
映像を使っていましたね^^;
(いやーカメラこっち見てたので映ってるかも・・
 とか思ったんですが・・他のチャンネルのニュースが気になります。。)

舞台挨拶では、監督、中村さん、山下さんが登壇

○中村さん:
 最初に今の夢や目標の話になり、今の役者の
 仕事のことを話されていました。

○山下さん:どう演じたかについてのコメント
 『原作のイメージを壊さないように心がけた』

○監督:
 柴田理恵さんの話となり、監督からは、漫画を
 読んでる時から柴田理恵さんが思い浮かんだとの
 話がありました。
 柴田理恵さんは特に指示も出さずに、そのままで
 演じて行かれたとのことです。

○山下さん:
 中村さんが撮影が始まる時には主人公の恒太郎に
 なっていたとのこと。

撮影の思い出について

○中村さん:
 立山連峰が地元の人でもよく驚くようなよく見える
 時に撮影ができたこと

○山下さん:
 普段はロケというと冷たい食事が多いが
 氷見では、寒い中でも地元の人が炊き出しを
 してくれて暖かかった。

観客へのメッセージ

○中村さん:
 『見ていただきありがとうございます。ぜひとも皆さんの知り合いの
  方にも教えてあげてください』(のようなことを話されました。)  

○山下さん:
 中村さんと同様、観客への感謝の言葉と友達に
 教えてあげてくださいとのことでした。

そして、ファボーレから花のプレゼントが贈られたんですが・・
ここで、サプライズが・・


原作の原秀則先生が登場!!

原秀則先生からは、観客への感謝のあいさつがありました。
そして、氷見を舞台に選ばれた経緯にについても話されていました。
パンフレットにも書いてありますが、ローカル線の終着駅のような
所を探していて、編集の方が富山出身で氷見に決まったとの話を
されていました。

以上が、ざっくりと舞台挨拶の状況です
(メモでもうまく取れれば良かったんですが大まかな感じです^^;)

退場される際にわかりましたが、やはり中村さんや山下さんのファンの
方が結構来てたのがわかりましたねぇ^^;・・

トークショーについては、話の内容は舞台あいさつがちょっと変わった
感じでしたかね。ファボーレの太陽の広場は凄い人でいた。
土曜日の朝としては多かったかも・・

地元の高校生の出演者たちのトークの後に、監督・中村さん・山下さんが
登壇という流れでした。

太陽の際は凄かったですね・・大相撲の花道という感じでした^^;

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□最後に

ぜひ、皆さんに教えてあげてくださいとのことだったので、
もしよかったら映画「ほしのふるまち」どうぞごらんになってください(^^♪

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