糖尿病性神経障害の治療 | 糖尿病を完治させる。

糖尿病性神経障害の治療

私は4~5年前から足の裏にわらじを履いたような感じがあります。時にチクチクとするだけで、別に困るわけでもないのに、放っていますが進展して足の壊疽なんかになりはしないかと思い出しては心配しています。

お薬早いうちからはじめるほうがよいのでしょうかそれとも一定の症状にまで達してしまってから服薬するものなのでしょうか?
いろいろとわからないことばかりですので調べました。
http://blog.aomori-neuro.jp/?p=393komennto
糖尿病性神経障害の治療
1)高血糖の是正:
厳格な血糖コントロールが神経障害発症を抑制することは
立証されている(DCCT研究1993、Kumamoto study1995)
HbA1Cで6.5%以下を目標とする。

2)アルドース還元酵素阻害薬:
ポリオール経路を抑制して神経障害の発症進展を押さえる。
エパルレスタット(商品名キネダック)。HbA1Cが10%以上の
糖尿病コントロール不良例には効かない。

3)神経障害性疼痛(しびれ、痛みなど)に対する治療薬:
三環系抗うつ薬(トフラニール、アナフラニールなど)、SSRI
(パキシル、ルボックスなど)、抗てんかん薬(テグレトールな
ど)、抗不整脈薬(メキシチールなど)

4)自律神経障害に対する治療薬:
胃の運動減少に対してガスモチンなど、排尿力低下に対して
ウブテックなど、起立性低血圧に対して昇圧剤(ドプスなど)、
勃起不全に対してPDE-5阻害薬

糖尿病性神経症のお薬は,ほかにもいろいろとあるようです。一応ざっと見てみました。
それぞれについてはHPで見てください。
メキシチール
http://health.goo.ne.jp/medicine/search/1089_3/he/0/indexdetail.html


ポエルテンカプセル100mghttp://www.qlife.jp/meds/rx12604.html  

キネダックhttp://kusuridukuri.cho-chin.com/drugs/031kinedack.html
ユベラNソフトカプセル200mg http://www.qlife.jp/meds/rx10657.html

キネダックは効く人と効かない人が極端な差があるということです。

 どんなお薬も副作用があるわけで、お薬には頼りたくないのですが進行を抑えることができる。ないしは改善する。のであれば飲みたいと思います。
 改善状況等使用者の声なんかもこれから調べてみます。

お薬をはじめるなら「ユベラNソフトカプセル200mg 」ならそんなに激しくはなさそうですので、第一候補です。


他のお薬は抗うつ剤や不正身脈のお薬など、えらくきつそうです。