善良なるカレー市民の皆さん。
カレー探偵、やみちゃんです。
カレー王国・富山でカレー探偵事務所の所長をしています。
<ここまでの流れ>
事務所をほったらかしにして密かに東北を徘徊した後、「やり残したことがある」とつぶやきながら朝8時に美濃入りしたカレー探偵。
病み早口言葉(※前回記事参照)を何度も唱えながら余裕のカレー・モーニング。
その後、東へ15km移動して膝の調子を確かめながら次の調査に赴いたのだった。
<2.探偵、明治村で膝がガクガクになる>
やみ「生徒諸君! 静粛に!」
てな訳で、やって来ました「博物館・明治村」(愛知県犬山市)。
・・広いのなんの。
東京ドーム21個分の敷地に、重要文化財10棟を含む67の建造物があるのです。
1つ1つ全部中に入ってじっくり鑑賞していたら何日もかかるボリューム。
でもね。
私には、「昼のカレーは外で食べるもん!」
という決意があったんです。
(※だって私はカレー探偵)
で、開村が10時で、昼カレーは遅くても14時までに入店するとして、移動時間を込みで逆算したら明治村滞在時間は3時間が限度。
やみ「なんだ、1件あたり2分ぐらいでサクサク見ていけば67件コンプできるっしょ!僕ってやれば出来る子!」
サクサクと見学・・・。
・・・。
村長の家だ~。
故・森繁久彌さんも村長をしていたことがあったのね!
ここどこだっけ?
むこうの赤い屋根が第3区なのか!
まだ2区までしか見てないしぃ。
全部で5区まであるのに!
やみ「・・ちょ、奥にめっちゃセイントたちが並んでるやん」
この教会ではリアルに結婚式がひらかれるところでした。
ちなみに明治時代のドラマ、映画などのロケには明治村がしょっちゅう使われているそうです。
てか、1つ見学するのに2分とか絶対無理すぎるしぃ。
20分は必要やねか・・・。
建物と建物の間の移動時間も5分はかかるに・・・。
重要文化財10軒だけ重点的に攻めても、それでも3時間では無理やしぃ。
やみ「水面キラキラだあ・・」
しばし、現実逃避するカレー探偵。
旧・石川県刑務所の門前にて。
※村内、移動のための電車やバスが走っており。
なんか妙にスパルタンな橋の前にて。
このころになるともう、それが何なのかは訳が分からない状態になっており。
ここは昇ることも出来ましたが、さすがに体力の限界で見上げるだけのカレー探偵。
ラスボスは旧・帝國ホテル。
とにかく広くて、移動・見学をどんなに急いでも4~5時間は余裕でかかりました。
めちゃくちゃ楽しい、歴史ロマンに浸れる素晴らしい村だったので、本当は朝から晩まで1日かけてじっくり楽しみたかったです。
ちなみに、昼のカレー活動はできませんでした。
あえていうなら、村内にカレーパンが売っていたのでそれを食べたらカレー活動になったかもしれません。
でもそれは”逃げ”です。
***
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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