カレー探偵事務所の執事をしております。
現在、所長のカレー探偵やみちゃんは失踪中です。
本日は電話・メールによる業務連絡もありません。
そこで今回は、帰ってこない所長の穴を埋めるべく、ふつつか者ではございますが、自分が調査してきた店をご紹介したいと思います。
自分は不器用で、事務的なことしかできません。
やみ先生のかわりは決して務まらないとは思います。
それは自分が一番分かっているのですが・・。
ちょっとの間、お付き合いいただければ幸いでございます。
<陰獣不在>
やみ先生が失踪しているのは周知の事実かと思いますが、最近奇妙なことに、かの陰獣・大江春泥のやつがとんと姿を見せません。
自分はてっきり、やみ先生の留守をよいことに、陰獣が大暴れして手が付けられなくなるのではないかと心配していたのですが・・・。
どうやら杞憂に終わりそうです。
それ自体は喜ばしいことではあるのですが、理由が分からないので腑に落ちないのもまた事実。
もしかしたら、陰獣はやみ先生を執拗に付け狙い、後を追っていったのかもしれませんね。
<ある日のパン活動>
自分はけっこうパンが好きなので、今回は新しいパンのお店、「とべーぐる」さんにお邪魔しました。
富山市の護国神社前の通りにあります。
そういえば、「じんじゃらーめん」さんは、いつの間に無くなったのでしょうか?
「富山初、ベーグル専門店」と書いてありますね。
自分の記憶が確かならば、高岡市戸出の「マシュー」さんは、事実上ベーグル専門店のはずですが。(※過去記事参照)
まあ、こういうのは言ったもん勝ちです。
<入店>
・品揃え
専門店を名乗るだけあってベーグルしか置いてありません。
常温で全15種類。
並んでいるアイテムは各5個ずつですが、ストックは潤沢らしく、売れると補充されていきます。
価格帯は180円~350円前後。
季節限定もの「栗のベーグル」などが目につきます。
あとは冷蔵ケース内に総菜系、デザート系のベーグルが3種類ほど。
プリンもありました。
全アイテムあわせても20品目でしょう。
・スタッフ
店長さんとアルバイトさんの2名。
お二人ともお揃いのキャップとスカーフ。
若くて美人さんです。
・客層
若い女性が大半。
自分のようなオジサンは想定外?
どうやら、富山県産コシヒカリの米粉を使ったベーグルのようです。
小麦粉とは異なり、モチモチ感がアップしているはずです。
おいしい食べ方の説明書もついてきました。
※ちなみに、このお店、「ぷちぱん」(射水市大島町。レポート済み。過去記事参照)、および「ぷちろーる」(未調査)の姉妹店のようです。
「ぷちぱん」は陰獣・大江春泥がかなり気にいっていた店のはず。
自分はきゃつとは嗜好が異なるので、はたしてどうでしょうか。
<食べる>
3個買いました。
順に見ていきましょう。
古代米(コシヒカリではありません)のムラサキが良いですね。
加えられた甘さがほとんどない。
若干の甘みは、米をよく噛んだときに感じるマルトースの甘み。
モチモチ感はさすがです。
イカスミでも醤油でもありません。
チョコレートの黒です。
甘さは極力控えてあり、濃厚なカカオの風味が生きていました。
チョコレートクリームが少々注入されています。
あとは、おまけ程度にクラッシュしたクルミが入っており、味に遊びを持たせています。
定番の組み合わせ。
ドライイチジクはカリッとして香り高く、洋酒の風合いも感じられます。
クルミもイチジクも含有量は少なめ。
あくまでもモチモチとした生地で勝負ですね。
生地からは甘さよりも、ごくわずかな塩味が感じられました。
<まとめ>
・甘さ控えめ。
・米粉のベーグルなので、モチモチ感あり。
・小麦粉ベーグルのスパルタンさを好む人もいる。店の選択はお好みで。
・ベーグル好きな人や、カロリーを気にする人に。
今回は、つたない自分の記事に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
とべーぐる
(ベーグル
/ 諏訪川原駅
、丸の内駅
、安野屋駅
)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
※また先生からの報告が入り次第、レポートします。
(闇執事)
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