ども、カレー探偵、やみちゃんです。
善良なるカレー市民の皆さん。
今日はカレー四天王の熱さじでゲンナリした探偵の話をしたいと思う。
私「カレー男子は同じことをしないように気をつけてね!」
<ある日の熱さじ>
ホットスプーン(射水市、以下”熱さじ”)の日替わりパキスタンカレーからサーグマトン。
サーグ(サグ、サグワラ)というのは青菜のことで、事実上はホウレンソウ(パラク)を使っている。
この店の一番のオススメは、なんと言ってもマトン系。
圧力鍋で豪快に炊いた”ほろほろマトン”だ。
やみちゃんはマトンが好きでも嫌いでもなく、多くの場合チキン系や豆のカレーをオーダーするのだが、熱さじではマトンを選ぶことにしている。
この日のサーグマトンは非常に出来が良かった。
デザートには久しぶりにサブダナキールが出てきた。
タピオカがごろごろ入っており、ココナッツミルクと牛乳と砂糖で甘く煮てある。
じっくりと観察。
好評なのか、だんだん種類と在庫が豊富になってきた。
ウラド豆(毛ツルあずき)の皮を剥いて割ったもの。
各種の豆は1kg、350~400円で豊富に揃っている。
この日に買ったもの3点。
・RATLAMI SEV 160g 300円・・・チャナを揚げてスパイスでインインにキメたお菓子。かなりスパルタンで人を選ぶ。インインすぎてふらふらになるのだが、なぜだかカッパえびせん以上にやめられない止まらない状態になるから不思議。
・AHMED CHANA MASALA 250円・・・ミックススパイス。これで先日「やみちゃんズ チャナマサラ2012」をやみ自作した。(過去記事参照)
・即席麺(Sedaap)ソトミー味 100円・・・BD6さん推薦の品。未食。
<また別の日の熱さじ>
立て続けに別の日の熱さじ情報も載せよう。
この日はサーグチキンだった。
・探偵の食卓その2
この日もハラールフードコーナーでチャナとスパイスミックスを購入。
サーグチキンはパキスタン指数=95でパッキパキの旨いカレーではあるのだが、マトンには劣る。
なぜならば、肉がイマイチ。
タンドリーチキンやチキンティッカ用に肉を切り取った後の、どちらかといえばガラに近いようなパーツを使っているからだ。(可食部少ない)
これではいかにチキン好きな私でも、当然のごとく”ほろほろマトン”を選択する。
<知ったか君の自慢話>
私が熱さじでカレーを食べていると、30代半ばの落ち着いたカレーカップルがやって来た。
カレー男子はスーツ姿。
そして知ったか君。
知ったか君「この店、じつは日替わりのパキスタンカレーってのがあるんですよ!オススメです」
女子「そうなんだ~すごいですね!」
知ったか君「(得意げに)・・・あ、スミマセン、今日の日替わりパキスタンカレーは何ですか?(マリオに聞く)」
マリオ「サーグチキン」
知ったか君「では、それで。あっ、ロティをバターなしで」
女子「すごーい。じゃあ、アタシも同じものにする」
知ったか君「それがいいですよ」
・・・彼らのやり取りは、聞くつもりが無くても私の耳に入ってくる。
その後も、知ったか君の得意げなカレー話が延々と続き、やがてはカレーに関係のない自分の自慢話が延々と続いたのだった。
私「・・・あ~あ(苦笑)」
まあ、知ったか君はおそらくこの随筆の読者なのかもしれない。
(いつも読んでくれてありがとう)
オーダーの仕方から何まで全部私と同じだったのには笑ったが・・・。
まさかカレー探偵がそばにいたとは思わなかったことだろう。
でも、あんまり自慢話ばっかりするのは良くないね。
(そんなんじゃカレー女子に嫌われちゃうぞ!)
これからも驕らず、焦らず、正しきカレー道を邁進していただきたい。
もちろん、私自身への自戒でもある。
※次回の調査報告は、あの店だ。
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