2013年(12) 歓喜と至福の誕生日積丹O渓釣行記 | 渓秋の北海道山釣り記

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2013年(12)歓喜と至福の誕生日積丹O渓釣行記。

69歳の誕生日。孫達がささやかなパーティーをするので 早く帰って来おいでと云うので
積丹のO渓を覗いて見ることにした。
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快晴・微風・気温10度・水温15度 札幌は2日ほど雨が続いたのたが渓は今回も超減水。
大ダムに構築されている魚道も全く機能していない。
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大ダム下は魚影は全く無し。今日も期待できないかと思い降った最初のボイントで小さな当たり。
しかし、ぐいぐいと力強く下流に走る魚体を確認してビックリ。サビがきているが幅広の
ヤマベ31cmなり。還暦記念釣行以来実に9年振りの尺上ヤマベである。一人歓喜の万歳。
渓秋が25年間の山釣りで4匹目の尺上ヤマベです。上の写真の倒木下より釣りあげた。
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更に釣り降ると 産卵期のサクラマスが数匹確認出来た。
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数匹のアメマスが釣れたが本日一番の32cmの美しい銀ピカの魚体だ。

余りにも魚影が薄いので1時間半で切り上げ、次のS渓を目指すべく当丸峠に指しかかった
とき、山葡萄が目にとまったので引き返して確認する。

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国道の手の届く範囲に数本の山葡萄が見事に実っていた。
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この見事な 房と大きな粒。渓秋が見つけた最大・最高の収穫だ。
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結局1時間半を要して15kgの収穫なり。もうとっくに昼も過ぎたのでS渓を断念して帰宅の途へ。
数年振りに「山葡萄ワイン」を仕込みを4時間かけて終える。やっとパーティーに間に合った。
15kgの山葡萄から12月には10本のワインが出来あがのが楽しみなり。
(山葡萄ワインのレシピはHPダイジエストの「山葡萄ワイン編」をご参照ください)
孫たちに本日の釣果自慢と山葡萄ワインの蘊蓄を語る。愛妻の手料理とバースデーケーキ
孫達との語らい 秋の夜の至福一日でした。
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渓秋69歳 歓喜と至福の疲れきった??雄姿です。
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ヤマベの丸干し・アメマス内臓ホイル焼き・アメマスの筋湖と北の錦で渓の恵みに改めて乾杯。

次回は道北・暑寒別山系の気になるちいさなH・O渓の下見の予定です。