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快運セラピスト大和洋子です


先週の土曜日(21日)にありました



新潟県十日町市快運サロン・・大和洋子のれ~んと幸せ生活はじめましょう♪

我が家の次男も出場しました


ウィンドウチャイムで・・・


結果は、残念ながら銅賞しょぼん


発表の後、みんなで記念撮影


とコンクールを聴きにきてくださった


校長先生のお話を聞いています



新潟県十日町市快運サロン・・大和洋子のれ~んと幸せ生活はじめましょう♪

終了後はみんな晴れ晴れとした顔をしていました


暑い中、土日も一日練習に励み


自分達のサウンドを作りあげてきました


その頑張りは、関係する人たち皆よく知っています


結果は残念だったけど


後に残る、1,2年生は


来年、是非、県大会出場を果たして欲しいですニコニコ


次男は病気の後遺症で


右目失明、左目もほとんど見えません


そんななか、吹奏楽部に途中から仲間入りさせていただき


自分の役割を一生懸命果たそうと練習してきました


耳(音)だけがたより・・・


毎日毎日発表曲のCDを聴き、あわせていました


左半身に痙性麻痺が残り


右半身を使うと更に痙攣が強くなります


この日の姿をあの時は想像もできませんでした

前回の記事はこちら→☆




四年前・・・


突然発病した次男は、救急で運ばれた病院ではだめで

(適切な処置が遅れ)


十日町市から一時間かけ長岡市の綜合病院へ搬送されました


救急車の中、人工呼吸器をつけられた次男


名前をずっと呼びかけていました


病院に到着、救急室へ・・


緊迫した空気


医師が瞳孔を確かめました


開いている・・・・


瞳孔の開いた人の目はまるでお人形のよう・・・


振るえが止まりませんでした


医師に呼ばれ、病状と治療の話し


早口でまくし立てる説明にオロオロするばかり


説明を聞き、医師が「何か質問は?」


私は「この手術をしたら命は助かりますか?」


しか言えませんでした


医師は厳しく


「命が助かる保障は無い!やるかやらないか!

 今できる事はこれしかない!

 やらなきゃ、うちでも、やることないよ!

 この子の生命力に賭けるしかない!」


だったらやるしかないですよね・・・

緊急手術が始まりました・・・


手術の内容は・・・


脳出血の量は今は少ないが


腫れあがった脳が行き場をなくし


頭蓋骨いっぱいになって、脳全体のダメージが激しい


ところどころ脳梗塞もおこしている


脳の逃げ場所をつくるために


頭蓋骨の一部を切り取り、硬膜を何とかするとか・・


難しい説明でよく覚えていませんが


脳の腫れを押さえれために


強制的に薬で自発呼吸を止めるとゆうことでした


この薬は劇薬で、管理体制も厳しくし


一週間が限度


その間に再出血(手術中も)したらアウト!


限度内で瞳孔が縮まないとアウト!


薬を止めても自発呼吸が出来なければ


一生人工呼吸器のままかも・・・と




脳のCT画像を見ましたが・・・


シワの無い状態でした


14時過ぎに始まった手術が終わり


集中治療室に運ばれたのは


18時近くでした・・・


体中チュウブに繋がれた次男


生きようと必死でした


一晩中心拍数は・・160~180を打っていました


頻繁に鳴る、計器の危険音・・


わずかに出でいた指先を握りしめ


一晩中名前を呼んでいました・・




拝啓~15の君へ~生きていてくれてありがとう

拝啓~15の君へ~生きていてくれてありがとう・・3