詳しい攻略法は岳洋社SWの記事を読んで下さいね!
では、当日のお話に。
数カ所のベイトチェックをし、最終ポイントも気配ないが、自分の中では良い思いをした事のあるポイント。
以前に仲間にメーター出るなら、ココ!って話をしたのを今回の魚を釣って、後から思い出したw
ロッドは、ゴールデンミーン アウトレンジベイトモデルの自分がテストしてきた77BIGBAIT。
ひと通り探り、最後のルアーチェンジ。
選んだのは、ニコデザインのニコバイブ。
ニコバイブは、薄いステンレスプレートという硬くて薄い材質を使っていて、低速でもしっかり水を押すので、ナイトで良く使う。
潮が昼間の方が動く夏は、流れが出ないのでスローな釣りは通用しない事が多い。
そういう意味では最後の切り札的なパターン
パターンの解説はSW11月号に掲載しているので、割愛させて頂きます。
さて、ニコバイブにバイトが出てからの話。
ヒットと同時に猛烈なファーストランで、アウトレンジ77が曲がる。
エラ洗いもしない。
タトゥーラHDのクラッチを切った指ドラグで対応する。
丁寧にファイトして、水面にライトを照らすと
80はあるな~。
なんて、くらいにしか思ってなかったw
ニコバイブ、ちっさ(笑)
何かデカさが尋常じゃないぞ!
ひと目で分かった!
これはいったなw
慌てて、ADメジャーを当てる。
101とか102cmを指す…。
ひと目でわかったのは90超えたって事。
まさかの夏のメーターオーバー。
しかも、マルスズキ。
つか、僕の地元ってタイリクはマルの1割すら混ざらないけどw
後ほど、友人のIGFAメジャーで、IGFAの測り方(尾びれを広げて)で測ると101cm。
このサイズのマルスズキを地元やホームで獲る!
と目標設定してから何年経っただろう。
10数年釣りたい!と願ったメーターオーバーのマルスズキを今、この瞬間、手にしている事実。
年季を重ねて貫禄のある鱗や口、顔、痛んだ個所もたくさんある老成魚。
生命の力強さを感じた。
言葉では表せない、この魚にしかないオーラを感じる。
本当にありがとう。
そう思った。
そして、駆け付けてくれる仲間が居る。
本当に感謝しかない。
ありがとう。
何枚も何枚も写真を撮ってくれた。
夢がひとつ叶いました。
メーターオーバーを釣り上げると燃え尽きるのか自分自身で心配してましたが、全くその気配はないw
次の夢はメーターオーバーのアカメとカンパチ。
もちろん、シーバスアングラーとしてこの101cmの自己記録を更新出来るように現場に通い続けたい!
次に出会える日を夢見て、僕はまたロッドを握り続ける。
TACKLE DATE
ROD
Golden Mean OUTRANGE ORC-77LTD【BIGBAIT】
REEL
DAIWA TATULA HD 150SH-L
RINE
山豊テグス FAMEL STRONG8 #2.0
LEADER
山豊テグス FAMEL SUPER SHOCK LEADER40lb
HIT RURE
H.A.L NICO DESIGN NICOVIBE
GEAR
Anglers-Design