シーバス スピニングタックル 見直し。 | BariCraft Blog

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バリクラフトルアーデザイナーによるタックル紹介やルアー&ロッドテスト、釣行記など

レバーブレーキを使いはじめて、ラインやノット。


フック、スナップに掛かる負担が軽減されて来た。


先ずはリーダー。


アウトレンジ ORS-94Pのようなヘビーなロッドにはナイロンラインの伸びを使って、その先にあるフックや柔らかいシーバスの口に掛かる負担を軽減するようにしていた。


しかし、レバーブレーキリールのクラッチ操作で負担を軽減出来るので、擦れや熱に強いフロロカーボンのリーダーを考えている。


次にフック。


今まで、がまかつさんのRBのHをメインで使っていた。


伸びや折れは皆無で、信頼している。


しかし、ここまで太軸でなくても良いんじゃない?


と、レバーブレーキリールを使いだして思っていて、去年からRB SPのMH、ST-46、56と、色々試していた。


今のお気に入りフックは


オーナーさんのSTX-58。

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刺さり、ホールド力、耐久性。


高次元でクリアしている素晴らしいフック。


これは本当に良いです!


次にスナップ。


ハイパワータックルを使っている為、タックルバランスにうるさい癖に、レバーブレーキリールに頼り過ぎて、スナップの交換をおろそかにしていて、先日スナップが開いてのバラシ…


毎回スナップは交換しないといけないが、細かい癖に意外と不精な僕w


スナップは開けてルアーを交換するので、ルアー交換以外で絶対に開かない!て事はない。


スナップを絶対に使わない訳ではないけど、最低でも磯はリングだな。


そこで、気に入って使っているリングがこれ。

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スプリットリングは#5。


溶接リングやソリッドリングを合わせるけど、リング自体に重量があり過ぎて、ルアーのスイム姿勢が変わる。


なので、デコイさんのソリッドリングを使っているが、これが手で持つだけで通常の◯型の溶接リングやソリッドリングより遥かに軽い。


シーバスに使うから、ソリッドリングの何ポンドだろうが普通に考えたら破断する事はない。


スナップに100%はない。


リングだと、リングにしていたから魚がバレたなんて100%ない!


なので、横着せずにがっつり用意した。

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最後に。


今までレマーレP5000DHGメインで使用していたが、レマーレはヒラやアカメ用にシーバスから身を引いて貰う。

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メインリールは11モアザンブランジーノ2508SHLBDにRCS3000LBD ISOスプールに交換した、

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11モアザンブランジーノRCS3000SHLBD。


決めてはリール感度。


後は、ラインテンションを掛け過ぎずに流せるワンウェイオシレーション。


自分がルアー操作する上で、より意のままに操れるリール。



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アウトレンジ ORS-94Pにダイワ2500番やシマノC3000番クラスのリールはロッドテスト中は使ってなかった。


しかし、94Pはロッド自体のバランスがかなり良いので、ダイワ2500~4000、シマノC3000~5000までのリール全てバランスが取れる。


ここはGMのロッドデザイナーの素晴らしい技術のお陰だ。

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話は逸れたが、検証中はフロロのリーダーぐらいかな。


タックルは経験と知識で進化したり、見直したり、軌道修正し続けます。



大事なのは、タックルバランス。



アンバランスさが露呈しては全てが台無しです。



タックルバランスは常に考え、試行錯誤する事をお勧めします。


では、また♫