シーバス ビッグベイトタックルのラインシステム。 | BariCraft Blog

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バリクラフトルアーデザイナーによるタックル紹介やルアー&ロッドテスト、釣行記など

先ずは今までに検証してきたラインシステム。


全て矢引き程度に40lbナイロンリーダーを入れてますので、表記はしません。

①PEライン
・メリット
感度が良い

消耗が遅い

・デメリット
フルキャスト時の高切れ

バックラッシュ時の現場復帰が遅い

ファイト時にクラッチが切りにくい





②PEライン+ナイロンライン16~20lb(10~30m)

・メリット
ラインの伸びで、キャスト時の初速が出やすく、バックラッシュが極端に少ない

ファイト時にクラッチが切りやすい

・デメリット

根掛かり等でブレイクした時にノット部で切れる為に現場復帰が遅い

キャスト時にノット部が親指に当たる為に痛い(笑)

ミッドリーダーにあたるナイロンの消耗が早い




③PEライン+ナイロンライン16~20lb(30m以上)

・メリット
ラインの伸びで、キャスト時の初速が出やすく、バックラッシュが極端に少ない

キャスト時のサミングで指が痛くない(笑)

バックラッシュ時にバックラッシュがPEの繋ぎ目行こう浸食しない

・デメリット

ライン代が掛かる…涙

ナイロンを中途半端に巻き過ぎている為、PEとのノット部がキャスト時のスプール回転時に摩擦熱を発生し、ナイロンが切れる



④ナイロンライン16~20lb

・メリット

リーダー以外にノットがないのでトラブルが少ない

バラシが極端に少ない

ある程度の比重が潮に良く馴染む

・デメリット

ライン代が掛かる…涙

バックラッシュ時にスプールの奥までバックラッシュが浸食する

消耗が早い

ソルトで必要な糸巻き量を保持する為にはリールを選ぶ




⑤フロロカーボンライン16~20lb

・メリット

リーダー以外にノットがないのでトラブルが少ない

バラシが極端に少ない

ある程度の比重が潮に良く馴染む

・デメリット

ライン代が掛かる…涙

バックラッシュ時にスプールの奥までバックラッシュが浸食する

ソルトで必要な糸巻き量を保持する為にはリールを選ぶ


結果

使用有効長の80mをフロロカーボンラインにし、ラインキャパを保持する為に、下巻きにPEラインのスーパーロングミッドリーダーにして検証してみます。

その意図は、また書きますね!

ダメなら、②④⑤のどれかかな🎵

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①~⑤で、詳しく聞きたい方はコメントで質問をどうぞ!