ニコデザイン ラビットの実力 | BariCraft Blog

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バリクラフトルアーデザイナーによるタックル紹介やルアー&ロッドテスト、釣行記など

夏を通り越して秋ですね~♪


今年は冷夏で海水温が上がらなかったので、秋の水温になるのが早かった。


と、言っても7、8年前はこの水温の変化が当たり前ではあったので、夏の水温の上げ止まりの高さによって秋のシーズンの到来が早くなるか遅くなるかを左右すると言うことです。


さて、超シャローに秋の魚が入って来ているかを確かめに行って来たんですが、イマイチな感じを醸し出しております。


昔は良く釣れたのにな~(((^^;)


付き場が減ったので、仕方ないと言えば仕方ないと思いますが。


それでも、魚は居ます。


どうやって喰わせるか?


今まで、シャローランナーのミノーはこのポイントでは引けませんでした。


と、言うのも水深が浅いとこで30cmにくるわずかなタイミングでシーバスがフィーディング態勢に入るので、ある意味根掛かりorヒットみたいに攻めるピンによってリスキーなところでした。


水深があって、色々出来るポイントではなく、本当に限られたルアーしか戦力にならないややこしいポイント。


シンキングペンシルのジャーク&ドリフトフォールを小刻みにするのが最強パターンで、超シャローでのややこしいパターンを駆使してきたが、飽きられたのか?


口を使いにくくなってきた、ここ数年。


ナチュラルに流し入れるミノーの釣りがやりたいのだが、この超シャローでは今まで使ってきた数々のミノーが使い物にならなかった。


性能が悪いのではなく、ダウンに入ると大きく膨らむか、ボトムを叩くか、浮き過ぎるのだ。


これはこのポイントで釣りをしないと解らないが、立ち位置やラインメンディングを駆使しても根本的に無理なもの。


ここで、ニコデザインのラビットを他のポイントで使ってみたところ、このポイントにイケそうな感じだったので試してみた。


しっかりローリングしながら、ターン時の角度を付けられて、しかもダウンで水面直下の直下をキープする優れもの。


飛距離も稼げて言うことなし。


新たな武器が加わり、予感はすぐに答えとなる。









可愛いがこの他にもええのをバラしました…(((^^;)


で、後日に少しサイズUP。


秋の河川のこのポイントは条件が重なれば80UPが差してくるので、それまでに色々と練習しなければ。


ダラダラ書いたけど、流れが速くて且つ、超シャローのピンをラインを立ててダウンで立ち位置以外でトレースコースを変化させられるミノーて、本当に少ない?


僕の知る限りでは、はっきり言ってラビットと同じ事が出来るミノーはなかった。


様々なミノーをリップチューンしたり、様々なルアーを使ってきたので、このラビットは唯一無二です。


この文章だけで、ラビットの凄さが解る方は


マニアックな釣りが好きな人です(笑)


是非、ウサギちゃんの良さを味わって下さいね♪







TACKLE DATE

ROD
Golden Mean 謎のベイトロッド
Golden Mean OUTRANGE ORS-94P

REEL
ABU REVO BIGSHOOTERCOMPACT
SHIMANO REMARE P5000DHG

RINE
PE#2.0+25lb
PE#1.5+40lb

LIFE VEST
Anglers-Design EXTREMEII



GLOVE
Anglers-Design 5FINGERRES GLOBEⅡ

WEDER
Anglers-Design CHESTHIBOOT WEDER


SUPPORT MAKER

Anglers-Design HP

Golden Mean HP

H.A.L HP

COREMAN HP