【伴侶動物の免許制を広めたい】 | 動物の表現者i§e!

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今回は
動物の免許制について述べていきたい。
家畜や展示動物を除いた
伴侶動物にフォーカス。
一般的に愛玩動物・ペットと呼ばれているものであるが私は伴侶動物と呼んでいます。
※家畜や展示動物を除いた理由は経済的な観点や別の意見が入ってきて整理がつかないので←




宣伝じゃないけどお知らせ!★









田中裕子、加瀬亮、戸田恵梨香、
共演の人間ドラマ。

『いつか読書する日』の脚本・青木研次と 監督・緒方明が“犬猫の殺処分”に直面する行政獣医たちの葛藤と再生を描いた作品とのこと。





日本国内で1年間に殺処分される犬猫は10万頭を超える(環境省平成26年度発表)。これほど多くの犬や猫はなぜ殺処分されるのか。
また、その現場に
直面する人間は一体何を思うのか。

このドラマはある街の行政組織
「動物愛護セン ター」を舞台に、
罪のない動物たちの命を救おうと踏み出した獣医たち職員の葛藤と再生を描いた物語だ。

動物を救うべく獣医になった者たちが助かる命を見過ごすという過酷な現実。大きな葛藤の中で一歩ずつ再生への道を見いだしていく姿は“私たち人間と動物とのあり方”について、いま一度考えるきっかけになり得るはずだ。







動物愛護センターに行政獣医として配属された牧田洋(加瀬亮)は国の法律に従い業務を遂行する。
飼えなくなった、鳴き声がうるさい、かまれたなど、さまざまな理由で捨てられた犬や 猫を殺処分する業務だ。
彼は“誰かがやらなければならない仕事”と自分に言い聞かせながらも悩み苦しんでいる。
同僚の行政獣医・幡枝亜紀(戸田恵梨香)は病院に通い精神安定剤が手放せず、作業班の志賀悟(渋川清彦)は「犬がしゃべる」と言いだし悪夢にうなされる。
職員の誰もが心にふたをして、
        処分を続けていた。





●戸田さんの本作の出演が決まり
       脚本を読んだ時の感想

私自身子供の頃から犬と生活をしてきて、たくさんの思いをそれらに抱いていました。この台本を読んだ時には戸惑いましたが、一人でも多くの人に事実を知ってもらうべき題材だと思いましたし、やらせて頂けて良かったと思ってい ます。




緒方明監督 コメント
●”犬猫の殺処分”という社会問題をテーマにドラマを監督するにあたって

お話を頂いて資料を読んだり愛護センターの方たちの取材を進めていくうちに「これはとんでもなく難しい問題だ」と思いました。
殺処分ゼ ロを目指すことがそんなにたやすいことではないこと、日本のペット産業の問題点、犬や猫たちの生態系。さらに調べていくうちに「人間とペットとの関係」を飛び越えて「人と動物の命とは」というもはや解答を出すことの難しい命題にまでたどりつきました。
その中で今日もどこかで悩みながら苦しみながら処分を続けている愛護センターの方たちの存在。青木研次さんの脚本は心に矛盾を抱えた人間たちがウロウロ、オロオロする群像劇でした。そこにはヒー ローもヒロインもいません。安易なヒューマニズムもカタルシスもありません。教条的になる ことなく「犬と人間の関係」を探っていく ちょっと不思議なドラマが作れたと思っています。








※宣伝しましたが、この作品にはI§eiは関わっておりません。普及啓発のため。






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本題にはいる前に事例をひとつ




群馬県伊勢崎市で
1月に開いた犬猫の譲渡会をめぐり、
動物愛護団体から市が抗議を受けていた情報を先日知る機会がありました。
先着順に譲渡すると募集したところ、予想を上回る人が集まり、結果的にじゃんけんで決めるなどし、新たな飼い主への事前審査はなかったとのこと。
環境省が都道府県や政令市などに示してるガイドラインでは、譲渡前に面接や調査をして適切に飼育できるか確認することを推奨しているのですが…

譲渡会は動物の殺処分を減らそうと、市が1月24日、生後2~5カ月の犬や猫を対に、譲渡する人と飼いたい人を募り初めて開いたらしいのですが…
新しい活動をするという点は本当に素晴らしいと思いました、がしかし
新しいことを起こすことで不安視する点があったのでしょうか?
個人的に気になった点は生後若齢気を対象にしたところ。
幼い動物でPRするということは、飼い主にも責任とリスクがかかるということを知らなかったのでしょうか?

もしも「小さくて可愛いなら、飼い主がはやくみつかるかも。話題にもなりそう」等の考えが少しでもあったのならば悲しいですよね。

詳しい情報を調べていくと…

市の広報紙で適切な飼育を条件に、先着順の譲渡を周知したところ、約200人が集まったそうです。

猫17匹をめぐってそれぞれ複数世帯の希望者がいたため、代表者でじゃんけん
勝った人に家族全員が同意し終生飼育すること病気の予防注射を受けることなどを約束する宣誓書に記入してもらい渡した。

疑問になった点は赤で記しました。
その場の雰囲気や解決策としてイベント的なノリが芽生えたのでしょうか?それとも一世帯一世帯面談する時間がないという意見がでたのでしょうか?
その場にいなかったので真意はわかりませんが、ネットでの情報だけでは疑問になりました。


この件について
疑問になった方々は
やはりたくさんいました。

抗議したのは犬猫の譲渡活動などに取り組むNPO法人 「群馬わんにゃんネットワーク」(高崎市)や都内の団体で、
同NPOの飯田有紀子理事長は
「まず先着順に譲渡すると募集したことが問題。本来なら厳正な審査があることを伝え、動物を見せる前に、希望者の飼育環境を審査するべきだった」と指摘する。

同省は2006年に動物愛護・管理行政を担う中核市以上の自治体に向けガイドラインを示した。
県や前橋、高崎両市はそれに沿って引き取り希望者に事前の講習会や面接をしている。伊勢崎市と同様、中核市でない太田市は宣誓書の内容をあらかじめ説明してから抽選し、宣誓書に記入してもらった上で飼い主から希望者に譲渡している。

伊勢崎市環境保全課は「ガイドラインは動物愛護センターなど動物を預かる施設がある自治体に向けてのものだが、今後は改善するべきところは改善して実施したい」としている。

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これを良い機会にして
今後は、知識と情報に詳しい動物愛護団体やボランティアの方々と協力したら、よりよいものになってくるのではないかと。

新しいことにチャレンジした群馬県伊勢崎市の行動力については、僕は感化されました。




さてさて、本題に入りましょう。

みなさんは
動物を飼育するために
免許化したほうがいいんじゃない?」
と耳にしたらどう思いますか(´・ω・`)?


「動物を飼うのに免許?動物はものじゃないんだぞ」
「動物に敬意はないのか?」
「独裁的じゃないのか?」
「興味がない
「講習、実技はどうするの?」


↑などなど耳にしてきました。
共感するものは確かにあります。

しかし
私も伴侶動物の飼育管理の問題が
年々深刻化している気がしてなりません…

近年
動物愛護に感心が高くなっていることも知っています。それ故に問題のある飼育管理が多くメディアに露出し始めているのかもしれません。


動物愛護に関心を
抱いている方には危惧してもらいたい。
真意ある状況を。


#頭飼育
#虐待
#飼育放棄
#望まない妊娠・繁殖
#悪徳な業者
#無知
#ファッションの一部
#大量処分
#遺伝改良・奇形
# etc…

挙げたものいがいにも問題はあります。


これらを予防するには免許制にするべき!…ってことは言えません。話が飛訳しすぎになります。

飛訳しすぎるとはわかっているのですが…私も感情論が残っているんですよね(  ;∀;)


中立な意見を述べていく立場になりたいんですがね私もヒトですね、安心しました。


過激な動物愛護活動家ではないので
いろんな意見は聞きたい聞かせたいだけです。

子ども達には
感情論で感受性を培ってほしい。
「動物も命あるんだよ!!命ある動物が悪いひとに飼われるとするじゃん!?そしたら悲しみと苦痛な人生を運命付けられるんだよ…」って小さな市民の彼ら(子ども達)は感じてほしい。


これを読んでくれてる大人の方々には
次のブログの内容を視(知)ってほしい。



ヒトは様々な環境で育ち
               培った価値観がある
だから意見を統一することは
                      到底無理

だけど
私の意見に共感してくれるヒトも
少なからずいることを願う。


ヒトって考えられる生き物だから
一番怖い動物はヒトだと思う。

無知・無関心・虚言・悪徳
とは隣り合わせだから。


私も動物を飼うにあたっては免許制にしたほうがいいってことを今回は述べている。

怖いこと言っているのかもしれません。
過激的な意見かもしれない。


しかし、
動物愛護の分野を少なからず知ってしまった私には、この案は推していこうとも考えている。それほど命が関わる深刻な問題であるということが伝わってほしい。


私はヒトとして学んだり考えられる知能という武器を身近な命ある動物の仲間を支援し共存するために晒していきたい。





                              I§ei







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