彼は恋愛対象の相手として私のことをみてくれているでしょうか?というご相談をよく受けます。
恋愛は二人が同時にテンションが上がるということは滅多にないことだと思います。
大体はどちらかがお相手のことが気になるようになり、恋の予感を感じはじめます。
そして、好かれたお相手の方は恋心を抱かれたことをなんとなく感じるものですね。
チラチラと見られている目線を感じるとか、緊張した面持ちで話しかけられたりしているうちに、「ひょっとして恋されてる?」となにげに気づくものですよね。
恋心を抱かれている・・と感じた経験を振り返れば理解できると思うのですが・・・。
人の心理として、そのような状況に遭遇すると、戸惑うようになるのです。
照れくさいとか、恥ずかしいとか、こっちまで緊張してくるとか、周りに気づかれたらかっこ悪いとか、頭が混乱してくるわけです。
そして、恋心を抱いてる人と恋心を抱かれている人の両方が自然体でいられなくなってしまい、意識しあってしまうわけなのです。
すると好意を寄せられている男性は、不自然に緊張する自分をもてあますようになるのです。
「なんで俺までおかしくならなきゃならないんだよ・・・なんで俺緊張してるんだよ」と普段の自分に戻ろうとするのです。
そして、無視したり、避けたり、知らんふり、気づかないふりをしようとすることもあるようです。
そんな彼の態度を見て、片思いをしている女性は「嫌われたんだわ」「あきらめた方がいいのかも」と考えがちですが、別に嫌われたわけではないのです。人の心理とは複雑怪奇なのです。
そして、彼はあなたのアプローチにもそっけないそぶりを見せるかも知れません。なぜなら、「俺のことからかってない?」と確認したいからです。
その気もないのに口説いてくる異性は意外と少なくありません。自分がその気になって舞い上がってみれば、誰にでも言い寄って口説いている・・・とがっかりすることもありますね。
また、こんな風にも考えます。「そっちから好きになったんだから、リードして誘ってきてね」というスタンスに立ち、相手の出方を見ます。そして相手の本気度をチェックしようとしてクールに構えてみたり。
このように、


つづく・・・