占いで運命が変わる、と解釈するよりは、運勢を占うことで、運命を変える手がかりにする、と解釈すると更に良いように思います。

占うことで自動的に運命が変わるわけではなく、運勢を読んだり知ることで、悪い出来事にはあらかじめ予防することができるという考え方です。

けれど、占いと一言で締めくくるにはさまざまな占い方法があるものです。

私なりの解釈ですが、その方の運命を支配しているものは、前世の所業と考えております。俗に言うカルマの法則ですね。現世のカルマを残すと来世で刈り取ることになります。

つまり、ほとんどの方は、この世に生まれた瞬間に前世でのカルマと宿命を背負って生まれてきているのです。この割合は約50%くらいで、残りの50%は、自分の自由意思で塗り替えられる、俗に運命と位置づけられている部分です。

この50%の運命や運勢を左右する割合として一番大きいのが、心の在り方になります。

悲観的でマイナス思考な方は、自由に塗り替えられる運命を創造することを放棄しているとも言えます。

つづく・・・