道の駅に立ち寄りました
栄村物産館 またたび(長野県下水内郡栄村大字北信3746番地1)
0269-87-3180
9:00-18:00(4月~11月)/9:00-17:00(12月~3月)
火曜
あり
長野県最北端、「道の駅 信越さかえ」にある、物産館です。
やまのじ:館内、お写真撮ってもいいですか?
スタッフさん:いいと思いますよ~
ありがとうございます
物産館またたびは、栄村運営です。(栄村役場参照)
いなごの佃煮があります
北信地方である栄村は、いなごを口にする食文化はないはず…
義母によると、昔(50年前)は、いなごを食べていたと言うのです
義母曰く、「お嫁に来た頃、よく獲ってたんさ。あれ、採るのがおもしろくて。」と
いなごは、南信地方だけの郷土食だと思っていたので、ビックリ
農薬を使うようになってからは、栄村にいなごはいなくなったそうです。
萌えキャラパッケージのお米です
長野県は各市町村、萌えキャラが多々存在しているようです。(萌えキャラカタログ参照)
またたび
以前、東京の知人に「またたびの塩漬け」をプレゼントしたら…
とっても感激され、逆に驚きでした
またたび酢漬け
義母も毎年、「またたびの塩漬け」を作っているのですが…
今年は、酢漬けを作ってみたそうです
物産館で販売されている、野菜などの食材。
栄村が生産者さんから買取り、村が値をつけ、販売しているそうです。(地元民情報)
年々高騰している、ぜんまい。
栄村で採れるぜんまいは、太くて立派なものが多いです。
食べ終わった後は、カウンターに持っていく、システムのようです
いもなます
いもなますは、北信地方の郷土料理。
お盆やお正月など、特別な日に見かけます。
いもなますは、スライスしたじゃがいもを油で炒め、砂糖で甘く味付けしたもの。
はじめて口にしたときは、衝撃的でしたが、かなりお気に入りです
おばちゃん:どうですか?
やまのじ:いもなますは、郷土料理でいいですね~
おばちゃん:野菜は、すべて朝採りにこだわってるんです。
へぇ
おばちゃん:混ぜご飯に入ってる赤い食材、何だと思います?
ワカリマセン
おばちゃん:ししとうなんです。ししとうは、緑→紫→赤と色が変わるんです。
へぇ
おばちゃん:赤くなると、辛味がなくなり、甘くなるんです。
へぇ
やまのじ:そういう情報、POPに手書きでちょっと書いてあると、うれしいですね
おばちゃん:字がヘタなもんで
栄村の味を新鮮な状態で食べて欲しいという、おばちゃんの熱い思いを聞きながら…
役所がもっとじょうずにPRすればいいのにと、思いました
物産館またたびの入口には、お蕎麦屋さん。
こちらのお蕎麦、手打ちではなく、機械打ちです。
食堂では、手打ちそばが提供されています。
サクッと食べて行きたい方には、こっちの方が手頃かもしれません。
2015年7月10日
物産館またたびの並びに新たにオープンした、建物。
東日本大震災復興交付金で建設されたものです。(栄村役場参照)
道の駅で、最もお客さんの入りがいいであろう、ソフトクリーム屋さん。(栄村運営)
以前は、栄村に唯一あった、酪農家さんが経営していらっしゃいました。
栄村産の牛乳にこだわり、がんばっていらしたのですが…
震災で被害を受け、廃業。
ご家族全員で他県に引っ越されてしまいました
栄村運営になってからは、津南牛乳(新潟県津南町)を使用しています。
新たにオープンした、栄村直売所 かたくり。
運営は、農産物販売所出荷運営組合。
意外なことに、栄村には生産者さん自ら値付けをし、販売提供するハコモノがなく…
ようやくオープンしたのだそうです。(地元民情報)
物産館またたびは、村が生産者さんから仕入れ、販売。
直売所かたくりは、生産者さん自ら値付けをし、朝昼晩、その都度、納品。
ズイキ
ズイキは、これから旬を迎えるそうです。(食堂のおばちゃん情報)
こちらは、一般企業 田舎工房さん。
以前、物産館前で商品を販売していたお店。
栄村産の商品は、ほとんどありません。
県内外から集めた商品を販売している、スーパーのようなものです。
ISO感度を変更し忘れ…
そのまま撮り、荒い画像ばかりになってしまいました
せっかくの素敵な時間が台無しさ
おしまい