「第二回湯涌ぼんぼり祭り」ぼんぼりの点灯式 | 山野ゆきよし日記

「第二回湯涌ぼんぼり祭り」ぼんぼりの点灯式

 「花咲くいろは」というアニメがある。詳細は、ネットから見て欲しい。私はきちんと説明できない。ありがたいことに、金沢市の湯涌温泉街がこのアニメの聖地になっている。詳細は、ネットから見て欲しい。 私はきちんと説明できない 。

 で、その湯涌温泉で、昨年、このアニメ「花咲くいろは」の中に出てくるなにかの場面をモチーフして、「湯涌ぼんぼり祭り」を行う。詳細は、ネットから見て欲しい。私はきちんと説明できない。

 すごいすごい人だかり。いや、とにかくすごかった。ざっと見て数千人。ここまでのイベントに慣れていない湯涌温泉観光協会の会長さんは、謙虚にも「どんなに少なく見積もっても5000人以上はいますね」とひとりごつ。ということで、主催者発表は5000人となってしまう。会場をしきってくれていたプロのイベント会社の方によると、実数で10000人近いですよ、とのこと。最近流行りのデモの主催者だったら100000人と発表するんだろうか。

 いずれにしても、金沢市観光交流課、湯涌温泉観光協会、アニメ制作会社(ピーエーワークス)、地元紙(北國新聞)のコラボ。私としては、湯涌温泉の方たちが当事者の一人として直接関わってくれたことが嬉しい。

 さて、昨年のその「ぼんぼり祭り」の際、私はあまりにもたくさんの方を前に気分が高揚し、思わず、「来年も行いたい」と述べてしまう。温泉街中が揺れるような大歓声。

 担当部署でも熟慮し、この「ぼんぼり祭り」だけじゃもったいない、もっと広げていきたい、温泉街の方たちにも、もっともっと関わってもらう作戦を練る。期待できる。

 今年も10月に行うことになった「第二回湯涌ぼんぼり祭り」、そのぼんぼりの点灯式が7月21日夜に行われる。さすがに本番よりは少なかったが、それでも実数で2000人を超える人だという。すごいや。

$山野ゆきよし日記-人だかり
挨拶をさせていただいた階段途中からの光景。これだけでも十分雰囲気は伝わってくる。

$山野ゆきよし日記-挨拶
ぼんぼりを手に大観衆に向かって挨拶。大きな反響。アイドル歌手にでもなった気分だ。

$山野ゆきよし日記-お参り
すこし高台にある神社で御祓い。「ぼんぼり祭り」の成功と安全を祈願する。笑うな、真剣だ。

$山野ゆきよし日記-階段
すべてのセレモニーが終わったあと、多くの方が、神社へ向けて階段を上っていく。狭い階段を。これまた壮観。