「ない」を「ある」に。 | 自分で自分の人生をデザインする方法

自分で自分の人生をデザインする方法

高校の先生を20年やる中で
3回うつ病を患い、そのたびに復活し、
今は旅館をやりながら
古事記を教えつつアドラー心理学を広めている
謎な人生を送っている人間がもがきながら掴んだ生き方のコツ

田沢湖に移住して半年。 

田沢湖に、一緒にアドラー心理学を学ぶ仲間が欲しいなー 
と思いつつ、 

ここに新しく自助つくるなんて、無理なんじゃないか。 
って、ぐじぐじ悩んでおりました。 


だって私、 

子どもいないし。 
夫いないし。 
先生やめちゃったし。 
地縁も血縁もないし。 

無理でしょ。 
人との接点がなさすぎるわ。 


とか思っていたのですが、 
とあるアドレリアンのお姉様に悩みを聞いていただいているうちに、 

田沢湖に自助グループ作ろう。 
そしてパセージもしよう。 

と思うようになりました。 
(お姉様その節はありがとうございました) 


「重要なことは、人が何を持って生まれたかではなく、 
与えられたものをどう使いこなすかである。」
 

とアドラー先生も仰っているし、 
私に与えられたものをどう使えばここで仲間を作ることができるのか、考えていきたいと思います。 

「地縁、血縁がないし」 
→地縁も血縁もない人のほうが、話しやすいことはあるかも。 

「先生でもないし」 
→元教師なので、教師側の本音が分かる。 
「なんで学校ってこうなの!先生ってこうなの!」 
っていう親御さんの疑問に、学校視点から何かおこたえできるかもしれない。 
そして、元教師なので、先生達の苦しみが分かる。 
さらに先生やめちゃったので、どちらの立場でもなくぶっちゃけた話ができるかもしれない。 

「子どももいないし」 
→おそらく私が「親」という立場に立ったことがないからと思うのですが、 
私は割と「子ども」側からものを見るのが得意です。 
「精神年齢が幼い」のは多分にあると思うのですが、 
ストレンクスにもウィークネスにもなりうるのであれば、 
ストレンクスとして使っていきたいです。 

「夫もいないし」 
→いまはいないけど、いたこともあるので、 
夫がいることのメリットデメリット、 
夫がいないことのメリットデメリットを知っているのは、強みかも。 


さらに、 
子どもがいないのでママ友もいなく、 
医療職でも、教育職でもなく、
地縁も血縁もない、 

そんな私が新しい土地で新しくお仲間を得ることができて、 
自助つくることができたら、 
そして、その方法をある程度ノウハウ化できれば、



同じように、 
子どももいないし、 
医療職でも、教育職でもない、 
地縁も血縁もない、 

それでも仲間が欲しい。 

と思っている、 
ひとりで頑張っているアドレリアンの仲間を、 
勇気づけることができるかもしれない。 


どうやったら、新しい仲間を作れるだろう。 
いろいろ、考えていきます。