限られた時間で科学博物館を楽しむには、そのときやっている企画展と自分の好きな展示を見ること。

 

 わたしは必ず零戦とシアター360を観ます。

今日は、「縄文人展」という企画展をやっていたので覗いてみました。


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立っているのは縄文人ではありません。

 

 男女一体ずつの縄文人の人骨と写真家の撮影した写真とのコラボ。骨から随分いろいろなことがわかるものですね。

 

 なんか、今日はミイラも見たし、骸骨も見たし、なんというか満足というか、満腹というか。

 

 さて、シアター360はその名の通り、球体の中に入って360度の映像を見られるシアターです。浮遊感たっぷりです。

 

 やっていたのは「マントルと地球の変動」と「海の食物連鎖」の二本立て。海の食物連鎖は、海の中で太陽エネルギーを受けて光合成を行って増えて行く植物プランクトンの話から始まります。

 

 それをオキアミ等の動物プランクトンが食べて、それをイワシやサンマが食べる。その魚をスルメイカが食べる。

 

 ちなみに、昔、イカの塩辛を作ろうとしてスルメイカを開いたら中からイワシが一匹丸ごと出てきたことがあります。体の大きさはあまり変わらないのが入っていたのでビックリしました。だから、激しく納得。

 

 今度はそのスルメイカをクロマグロが食べる。

そして、全長3メートルにも及ぶクロマグロを食べるのは人間。

 

 ご丁寧に最後は回転寿司の映像まで。



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 で、お昼には海鮮系が食べたくなって、海鮮丼にエビの天婦羅が載った海天丼なるものを食べてしまいました。

 

 注文するとき、「うみてんどん?」って言ったら、「かいてんどんですね」と笑われてしまいました。

 この海天丼には上があって、それは上海天丼って書いてありますから、わたしは「しゃんはいてんどん」って読むぞ。