そういえば、以前の会場だった和田倉の噴水広場はどうなってるのかしらと疑問に思ったので、行ってみました。
そうしたら、特に変わった仕掛けはないんですが、噴水を単純にライトアップしていて、これがシンプルでなかなかいいんですよ。モノクロなんだけど、静かな感じがいい。
さて、地上の行幸通りではライトピアなんですが、その地下の行幸通りのギャラリーでは「Click for Hope」という被災地復興支援のためのフォト・コンテストをやっていて、850点の中から絞られた50点が展示されています。
この中で一番いいと思った作品に投票すると、1票に付き100円が寄付されるようになっています。じっくり見ていたら、係の女性が近寄ってきて投票用紙をくれました。WEBからでも投票できるらしいです。あ、だから「Click for Hope」なのか。
(調べたら⇒ http://www.manfrotto.jp/ で50作品見られて投票できます。)
ここって、単なる地下道なんですが、係の女性がいたのにはビックリしました。いい作品がたくさんありましたが、わたしが最後に迷ったのがふたつの作品。
ひとつは雲を撮ったものなんですが、すごいシャッターチャンスを捉えた作品で、日本列島そっくりの雲なんですよ。わたしが投票したのはこれ。
もうひとつは、魔女の宅急便とでも言えそうな、女の子が箒にまたがって空を飛んでいる写真。これは箒にまたがって飛び上がった瞬間を低い位置から高速シャッターで捉えたものだと思いますが、もしかしたら、本当に飛んでいるのかもしれません。
この作品ふたつがたまたま隣り合っていて、大いに迷いましたが、再現性を考えると自然相手のほうが大変かな~と。魔女のほうはまた飛べばいいんだもんね。