突然ですが、国会議事堂です。
参議院の見学ができるというのは知っていたんですが、平日のみ。幸いわたしは今日までお盆休みで、しかも今日は平日。これはめったにないチャンスということで急に行くことにしました。

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 永田町で降りて、参議院側の裏手に行くと、他の方もいて、代表者の方だけ中に入って見学の受付をしてくださいとのこと。他の方は門の外で待っていてくださいですって。

 受付といっても、名前と住所、電話番号、見学者の人数を記入するだけですが、カーボン紙になっていてその写しと見学ガイドを渡されて、この見学ガイドが入館証を兼ねているとのことです。
 
 こういうとき困るわけです。デタラメは書けない。けど、この格好で本名を書くわけにもいかない。苦肉の策で、名前のところだけ、奥さんの名前を借りました。見学者のところも大人女性の欄に1名と記入。無事パス。

 そして、また門の外に出て別棟にあるサービスロビーで待っていると、係の方が迎えに来てくれます。2列に並んで先ほど受付をしたところから、金属探知機を通ってバッグの中身もチェックされます。厳重。

 

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 チェックが済んだ人からエレベータを降りていくと、結構広い参観ロビーへ。ここで、さっきの申込書の写しを係の方に渡します。
 
 なんか、チェック後にエレベータを降りると広い空間があるというのは、空港のイミグレーションのイメージ。ちょうど広さもそれくらい。
 
 この参観ロビーには参議院の活動を紹介したり議事堂の歴史を説明する展示やタッチパネルがあって、見学に先立っての予習をすることができます。

 見学は1時間に一回で、最初のグループは30分前から参観ロビーに案内されるので結構ゆっくり見ることができます。

 

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 参議院議場の議席の複製もあって、束の間の議員気分を味わえます。参議院花子議員。
 
 時間が近付くにつれて段々人が増えてきて、また2列に並んでいよいよ見学が始まります。 混む時期のようで、いつの間にかかなりの人数に。

 見学が始まると、トイレにも行けず、(アメやガムも含む)飲食も禁止、写真撮影も禁止になるということで、緊張感が高まります。