こんにちは。

一恵@リアルタイムです。

 

 女装が大ブームだそうです。

確かにマスコミでしょっちゅう取り上げられてる。

 

 一時はGID(性同一性障害)関連が取り上げられることが多かったのですが、それとは違ったノリの女装です。GIDの人にとっては、女性の格好をするのは「女装」じゃないですからね。

 

 最近はイケメンの男の子がきれいに女装するのが流行っているみたい。そういう番組も人気あるし。

 

 そのせいでか、一般の男性の間に、いわゆる「趣味の女装」が広がっているとか。この人たちはGIDの人とは違って、女になりたいわけじゃなくて、男なんだけれども、可愛いカッコがしたいという人たち。

 

 わたしは時代を先取りしていた?

ただちょっと、わたしの場合はもうちょっと気持ちが女よりです。といっても、GIDほどには女よりじゃないところが半端だなぁ。

 

 

もう一人の自分へ変身の喜び 男性の「女装」が大ブーム
121415分配信 J-CASTニュース
 

 男性の女装がブームになっているのだそうだ。女装の手引き書が出版され、ネットに女装姿を誇らしげに披露する若い男性が増えた。「ミクシィ」の「女装」コミュニティ参加人数は10万人規模に達する。女装をコーディネートするサロンは予約1か月待ちという人気だ。

 

 男性の女装は有史以来様々なシーンで存在する。宗教的な行為、戦いで相手を欺くため、追っ手から身を隠すためなどだ。それが趣味の領域に入ったのは中世ヨーロッパの貴族社会からとも言われているが、もともとは家族に知られないように個人で楽しみ、たまに女装男性の集まりが開かれる程度の「タブー」視された趣味だった。

 

■土日なら予約「1か月待ち」という女装サロン


 SNS「ミクシィ」の「女装」コミュニティを検索すると100以上がヒットし、参加人数は10万人規模になっている。最も参加人数の多い「女装が大好き」には2532人が登録。ここには女装メイク&フォトスタジオの紹介や、女装用品専門店、女装で出掛けられる全国BAR・スナックなどが掲載されている。自己紹介の欄には

 

「まだまだ始めたばかりの初心者で、ファッションもお化粧もお勉強中です」

「女性のファッションがすごく好きで女装に嵌っています。エロや男性には興味ありません」

 

「最近外出するようになったのですが、一人だとなにかと怖かったり大変だったり。一緒にお出かけできる純女(一般の女性)さん、女装娘(女装男性)さんご連絡ください」
 

などと書かれ、自身の女装した写真をアップしている。
 

 横浜市にある女装メイク&フォトスタジオ「アルテミス」は、予約しても平日なら23週間待ち、土日なら1か月待ちという人気だ。ここではメイクとファンションの指導から、外出の付き添い、お茶会の開催や、女装のための各種アイテムの販売を行っている。オーナーの美寿羽楓さんによれば、女装したい男性が目立って増えたのは3年ほど前から。テレビやネットで女装が扱われることが増え、「自分は変なのではないか」と思っていた男性が女装を「決断」するハードルが低くなった。昔も今もアダルト層の男性が多いものの、目立って増えているのが30代後半から40代。20代も増えているのだという。
 

 

■女装は「愛人」を一人持つようなもの

 

 彼らは男性にモテたくて女装をしているわけではなく、

「美しいものに変身して喜びを感じたい」ために、女装のドアを開けるのだという。仕事などで行き詰まりを感じた時など「嫌な気分から解放されるため」、趣味にすることが多いそうだ。また、若い男性の女装が増えているのは、「肉食系女子」など女性が強くなってきているからで、「女装は男性が女性化する、ということではなく、自分の理想とする女性を見つけたい。見つからないならば自分が理想の女性になりたい、ということだと思います」と美寿羽さんは説明している。

 

 奥さんや恋人がいる人は「女装趣味」であることを隠している。女性は夫や恋人が女装趣味だとわかると拒否反応を示し関係が壊れる場合があるからだそうだ。女装は化粧品を買ったり、服を買ったりと結構な出費になる。そのため、美寿羽さんはこうも話している。

 

 「女装はもう一人の自分、『愛人』を一人持つようなもの。そんな覚悟も必要です。女装によって人生が前向きに変わった人が多いのですが、ハマりすぎると危険も伴いますので注意も必要です」

 

美寿羽さんの「愛人を一人持つようなもの」というコメント、わかります。