いつも一緒にいる珍しい人
32才でこんな風に人の顔をヒザでバーン!ってやる人
珍しいよね?
狙った通りにやれる人はなお珍しい。
人間が大事に育てた人間同士が、光の当たる四角い舞台で競い合うことは珍しい。
そんな勝負に勝てることは珍しいし、それを見た一生懸命生きとる人間に何かを感じてもらえることは珍しい。
そんな珍しい場所で、周りの期待に当たり前に答えられる人は珍しい。
。。。
皆さん、Booch Beatの応援いつもありがとうございます。
寺戸君が勝ってほんまえかった。
寺戸君といつも一緒におる自分。
人間として見習うところしかない寺戸君からは
この人は何をやっても勝つ人なんじゃろうなという人生の勝者を漂わせる雰囲気が常に出ている。
1.26後楽園ホールのKrushリング上で、日頃の練習の半分以下の輝きになった寺戸君。
それでも輝けるんじゃけ珍しい。
でも
この表現は語弊があるかも知れんけど
ビックリした。。。
気が使える繊細な脳みその持ち主ほど繊細に物事を感じ取り、緊張も興奮もするんじゃなと思った。
それが言い風に出る時と、悪い風に出る時とあるのは解ると思うんじゃけど。
勝負は時の運!
じゃ
済まされん時もある。
自律神経のコントロールの難しさ
これはいつも感じる。
日に日に増えていく人生経験と、試合ごとに増えていく戦う経験。
このたった二つだけでも
期限にベストに持って行くことの難しさから来る面白さと、そこから来る人間の魅力を毎回感じる。
難しさと楽しさと愛しさと切なさと心強さと~
。。。
でも最後には思い通りに勝負を決めるんじゃけーね。
やっぱ普通じゃない。
すなわち珍しいわず。
寺戸君本人は言わんけど、ダメダメ優弥の練習に付き合ってくれよーたけ苦戦したんじゃと思う。以後気をつけますうぃる。
負けて反省は素敵な反省。
勝って反省は素敵な反省。
命ある以上反省は
素敵な人生への一つの花道。
桜木花道。
ほんまえかった。
皆、昨日のパンフレットに挟まっとったフライヤー見た?
山本優弥が載ってない。
まあそんなんは以前から知っとったんじゃけどね。
毎興行全員が主役で毎興行スターが変わる異次元興行Krushにおいて、チャンピオンでもない、終わっていく人間を、載せんのは当たり前。
これが人生の山あり谷ありかと納得しとったし、選手じゃなくなる用意すらしとった。
けど昨日フライヤーを見た前向きな気持ちになってしもーとる山本優弥は、ムカついてしもーた、載せんかったことを後悔させてやろうと思った。
目立ちたがり屋じゃないしこんなことみじんも思うやつじゃなかった山本優弥が
「へー…自分ってこんな風に思うんだー…」
と解ったとき
嬉しかった。
やっぱり俺も大舞台が好きで目立ちたがり屋なんかねー。。。
みんなどう思う?(笑)
そんなんしらんわー自分で考えー。
やっぱり自分を知りたいし
やっぱり自分のことは解らん。
けど、もう谷には落ちん。
嫌じゃもん。
良い感覚が入ったけー嫌じゃゆー感覚も感じられる。
こんなん思わせるために山本優弥をフライやーに載せんかったしこんなん思わせるために山本優弥に-67kgトーナメントのオファーをしたしこんなん思わせるために昨日があった。
結局、Krush宮田充の思う壺。
ありがとう宮田さん。
ありがとうKrush。
昨日の興行も凄い雰囲気じゃった。
凄い団体じゃね。
ほんまに。
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