「いのちの躍動を伝えたい」
<夫婦神の苦楽を独自に表現する(地元の図書館にて)>
やまけんです(*^o^*) 今日もあっぱれ
古事記は、神話であるとともに日本最古の
歴史書であり、その中身は、日本の根幹と
なるあり方や智恵が記されています。
ただ、古事記は、ストーリーを追うだけでは、
裏切り、攻撃、嫉妬、傲慢が渦巻くシーンも
多く、これが神さま?と、思ってしまいます。
待てずに約束を破る神、自分が偉いと傲慢
になる神、傷ついて引き籠る神など、失敗や
弱さが目立つ神が古事記に登場しますが、
そんな神こそ、大活躍する神になるのです。
神さまが失敗して、成長していく姿を知る
ことで、「自分も乗り越えられるかも?」と、
感じてもらえば、生きる勇気にもなります。
上手くいく!いかない!という視点ではなく、
「いのちを大切にイキイキ生きているか!」
に価値をおくと、感謝して今を生きれます♪
本来のいのちは、輝いていますが、比べる
ことで、傷つき、傷つけ、いのちを曇らせて
ケガレを溜めると、祓い現象が起こります。
いのちを粗末にすると、いのちを苦しめる
状況が起きますが、自らのケガレに気づき、
祓うことで、いのちが元気に躍動します
古事記神芝居「神さまはつらいよ!」の心
は「つらいからこそ、気づけてありがたい!
天晴れ いのち」でしょうか・・・
ということで、今後、いのちの躍動を体感
してもらえる神芝居をあらゆる年代層で、
チャレンジしたいと思います。
お蔭様で、ありがとうございます
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