「臆病は、すばらしい才能です♪」
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山けんです。おかげさまで、ありがとうございます。
「臆病な自分が嫌やから、大胆になりたいねん・・・」
という方がいます。
私は「臆病のままでええんとちゃうの~」と答えます。
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臆病って、一般的にはマイナスイメージがありますが、
臆病だからこそできる細心の注意は、大胆よりも着実に
物事を成就させる力があると思います。
「大胆」は、かっこよく聞こえますが、言い方を変えれば、無謀で
鈍感で危機管理能力が欠如していることにもつながります。
いのちを大切にするという見地からみても、大胆より臆病の方が
理にかなっているので、自分が臆病であることは卑下するのでは
なく、むしろ有難いことであると、喜んだ方がいいくらいです。
ただし、臆病になって行動しないことは、せっかくの優れた才能を
発揮しないまま終わることになるので、もったいないですね。
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勝負の世界でも、臆病な方が隙がない分、意外と勝ち残ること
が多いものです。
よく成功哲学で、「勝つ(成功)ことだけを考えろ!」といわれ、
「自分が強い!必ず勝つ(成功する)!」と言う習慣をつけると、
結果が出るといわれていますが、果たしてそうでしょうか?
あえてポジティブに物事を言うことは、その反動がやってくるので、
「勝たなければならない!負けたらどうしよう・・・」という焦りや
不安の裏返しにもなり、実力が出せなくなることもあります。
自分だけがいくらプラスのイメージを持っても、いざ現実になると、
想定外のことが起こるものです。
そのときに「こんなはずじゃなかった・・・」と、落ち込み、凹むのは
期待というプラス思考が大きいからかもしれません。
そんなとき、臆病の持つ「慎重さ」と「負ける覚悟」があれば、
負けていても、「これは想定内」と、頭に血が上らず、冷静に
事にあたれる強みにもなるのです。
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臆病だから強くなれるというチャンピオン長谷川穂積さんは、
ボクシングの試合の前、
「この試合、中止にならないかなぁ~」
「もし負けたら自分から人が離れていくんじゃないだろうか・・・」
と、不安と緊張でネガティブな気持ちになるそうです。
ところが、試合が始まると、
「どうせやるんだから、はやく終わらせたい!」という前向きな
気持ちに変わり、早く勝利してしまう結果を出しています。
これは、臆病ゆえに、ネガティブな心を受けとめ、しっかり
味わえているからこそ、自然にポジティブさが湧き出て
くるのではないでしょうか?
臆病であることは、むしろ成功の秘訣?かもしれませんね・・・
おかげさまで、ありがとうございます (^_^) 山けん
最後まで読んでいただいたみなさまに、感謝です!
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