「今こそ、龍田風神が働かれるとき」 | あなただけのマイパワースポットで開運

「今こそ、龍田風神が働かれるとき」


神さま応援隊長のおかげさま日記-龍田大社

【 龍田大社・・・奈良県生駒郡三郷町立野南 】
ウィキペディアより



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今、尖閣諸島のことで、日本と中国との不調和が起こって
いますが、私のできることといえば、日本の外交の神さまの
ご開運を祈ることでしょうか・・・

今の日本の政治家はたいしたことはありませんが、日本の
外交の神さまの力は、日本の歴史を振り返っても分かる
ように、特にいざというときの力は絶大です。

二度にわたる元寇により、日本が絶体絶命のとき、神風
が吹いて、日本は助かりましたが、この風を起こしたのは
龍田風神ともいわれています。


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龍田風神の正式名は、天御柱命(あめのみはしらのみこと)
と、国御柱命(くにのみはしらのみこと)であり、別名として、
シナツヒコノ命(男神)、シナツヒメノ命(女神)とも呼ばれます。

奈良県三郷町にある龍田大社は、崇神天皇の時代、
凶作が続き、疫病が流行したとき、天皇自ら祈願したところ、
夢に龍田風神があらわれ、

「わが宮を朝日が出、夕日の隠れる龍田の立野に造営して
丁重に祀れば、天下太平の世となるべし」と、お告げがあって、

その通りに祀って創建されたのが、「龍田大社」であり、その後、
疫病はおさまり、豊作になったということです。

また、聖徳太子が法隆寺の建築地を捜し求めていたときに、
白髪の老人に化した龍田の神に遭い、「斑鳩(いかるが)が
仏法興隆の地だ。私がその守護神となろう
」と、いわれたとか・・・

実際に、法隆寺は世界最古の建造物として、残っているのは、
龍田の神さまのお蔭様のような気がしています。


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龍田大社の働きは、風の神さまとして有名ですが、私の印象は
ただ風を起こす神ではなく、天と地を風で結び、あらゆる調和を
もたらす風を起こし、または風を鎮める神さま
という感じです。

天御柱命(あめのみはしらのみこと)とは、天の柱からの風で、
国御柱命(くにのみはしらのみこと)とは、地の柱からの風で、
天と地の陰陽の風となって、バランスをとる働きをされるのです。

また、龍田大社の末社には、天照大御神、住吉大神、春日大神
などがお祭りされており、その働きはまさに国家鎮護の神であり、
国家の重大事を祈願される22社になっていることに納得できます。


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ひふみとは、「火風水」ともいいますが、「火(か)」「水(み)」である
神の働きをうまく結ぶのは、間の「風」の働きなのですね。

人間社会で、風の働きといえば、テレビやインターネットの情報
に当たりますが、この情報の力で、世の中が一夜にして変わって
しまう恐ろしさを持っています。

尖閣諸島問題をはじめ、今、調和の風の神さまが活躍されるとき
きていると感じています。

そのためにも「龍田大社」に参拝して、神さまのご開運をさせて
いただこうと思っています。


10月17日(日)の「パワースポット奈良ひふみツアー」
では、「龍田大社」に参拝しますので、ご一緒しませんか

詳しい日程や内容については、近日中に発表いたします。


おかげさまで、ありがとうございます   (^_^) 山けん


      最後まで読んでいただいたみなさまに、感謝です!

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