千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

今朝9時前にベトナムから無事に帰国致しました。

その後自宅で着替えて一件打ち合わせをした後
市議会の会派控室で教育委員会、消防局および
病院局からレクを受けました。

教育委員会からは「公民館への指定管理者制度の導入」
についてでした。

消防局からは僕が前回の議会で一般質問を行った内容が
反映された案件でした。

具体的には市立小中学校において「消防設備」の点検を
行った結果をまとめた内容なのですが、業者による消防
設備点検の結果、「不適格」と指摘された件数と内容、
及びその是正状況についてでした。

ざっくり言うと、消防局による小中学校への立ち入り
検査を行った結果、千葉市立の全小中学校中(167校)
155校で何らかの指摘事項があり、比率にすると実に
93%に上ります。

その一方で消防設備の改修状況については全校で593件
あり、既に改修された件数は168件なので、現時点では
28%に留まっているのが現状です。

今回の消防局からの報告を受け、あらためて教育委員会と
連携しながら、学校施設の消防設備の改修を促進させる
ための支援策を考えて行きたいと思います。

最後に病院局からは「千葉市立海浜病院心臓外科手術調査
委員会報告書」についての説明を受けました。

これは平成27年4月~6月の3か月間に千葉市立海浜病院
で行われた心臓・大動脈瘤等の手術において、手術後に患者
が死亡した事例が多発したことで、外部調査委員会を設置し、
医学的な視点、専門的な立場から「問題点」の調査を行い、
この度「調査報告書」が提出されたとのことで、その内容
についての概要説明を受けました。

この件は、マスコミ各社も注目している案件である上、非常に
センシティブな内容でもありますので、報告書に
ついて僕なりの
意見をブログなどに書く場合には、
明日の午後に予定されている
記者会見が終了した後に
なります。