【注目!】
ちょっと普通じゃない山本直史ストーリー

⇒ 激動の9年


「食べる社会貢献ドリベジプロジェクト」を議会で質問しました。

⇒  議会の「質問」と「答弁」


街の駅オークヒルのオフィシャルホームページ

 街の駅オークヒル


議会質問により行政を動かし新聞報道された事例

⇒ 新聞記事はコチラ


1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2017-11-21 19:56:35

一般質問の通告

テーマ:政治と議会と時々選挙

千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

いよいよ今年最後の市議会定例会が来週から開会する。

今日はその第4回定例会において一般質問を行う際に行う「一般質問通告」を議会事務局に届ける最終日であり、先ほど議会事務局に通告をさせていただいた。

今回の質問スタイルは「一括質問方式」で質問時間は「20分」なので、時間の制約があるため多くの質問は出来ないが、2つのテーマで質問することにする予定だ。


【質問テーマ】
①千葉市まち・ひと・しごと・創生人口ビジョン・総合戦略について

②債権管理について


この2つのテーマで考えている。

現時点で頭の中には、大体の組み立てや執行部に対して質問したい内容は浮かんでいるが、限られた時間の中で、どの程度踏み込んだ質問になるかはこれからしっかりと考えて行きたい。




 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2017-11-20 22:27:55

夕張市の財政破綻から10年、熱く語った夜

テーマ:山本直史の活動記

千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

久しぶりに友人とプライベートな旅をした。
旅と言ってもどちらかと言えば視察に近かったのだが、場所は沖縄だ。

その友人とは大手デベロッパーに務めている政策学校〝一新塾”の同期で,

彼とは僕が千葉市議会議員になりたての1期目の新人の時に入塾したことが
ご縁だったのだが、昔から彼とはとはウマが合う。

一新塾時代の10年前には北海道夕張市が財政破綻をした夕張市へ何度も足を運び、自治体と言えども財政破綻を起こすとどのような状況になるのかを知るために一緒に学んだ仲だ。

それから10年の歳月が経ち、民間人の彼も、市議会議員の僕もそれぞれの立場からこの変化の大きい日本社会の中でそれぞれの活動をして来た。


この10年で何が起きたか・・・

ざっくりと思い起こすだけでも、この10年間にはいろいろなことがあった。

 

2007年:夕張市の財政破綻(2007年)

2008年:リーマンショック(2008年)

2011年:東日本大震災(2011年)

 

政治の世界では政権交代が2回起きた。

 

2009年:民衆党政権

2012年:自公連立政権

 

それ以外にも

2013年:2020年オリンピック・パラリンピックの日本での開催決定

 

その一方で

2014年:「2040年までに896の自治体が消滅する」と予測した日本創生会議(増田寛也座長)が人口減少がもたらす未来へのシミュレーション発表

 

そして現在はアベノミクスとインバウンドと呼ばれる外国人旅行者の増加が続いているがその足元では人手不足が顕在化している。

 

今の日本は明らかに10年前の状況とは異なっている。


普段通り生活をして、特に社会の動きに意識を向けることなく、ただ何気なく日常を過ごしていると、それはそれで目の前のことが忙しいこともあるため、今の日本や世界で起きている小さな変化に気づくことが難しいものだ。

今回の旅ではお互いに偶然にもこの10年を振り返る機会となり、いろいろなことを
語り合うことで見えてくるものもある。

お互いの仕事や立場は異なっていても、熱く語り合い、お互いから刺激を得られ、学び合える友人の存在はとても大きいなと。

また、いわゆるツアー旅行ではない沖縄の旅は、沖縄ならではのゆっくりとした時間の流れの中で、あまり観光客の行かない場所に立ち寄ることで新しい魅力の発見もあった。

そして、今度は家族や両親とも一緒に来たいな・・・と素直に思える旅でもあった。

 

 
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2017-11-19 11:23:23

先進的な取り組みをしている市議会の実情

テーマ:山本直史の活動記

千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする

山本直史です。

 

先週参加した「全国市議会市長会研究フォーラムin姫路」における報告を、これまで「基調講演」と「パネルディスカッション」の内容をブログにアップしてきました。

今日は「課題討議」の内容をアップ致します。(ベタ打ちです・・・ご容赦ください)

 

またポイントポイントで、【山本の視点】を書かせていただきました。

 

 

【課題討議】
テーマ:議会基本条例のこれまでとこれからを考える

〇コーディネーター:

新川 達郎(同志社大学大学院総合政策科学研究科・政策学部教授)
 

〇事業報告者
目黒 章三郎(会津若松市議会議長)
豊田 政典 (四日市市議会議長)
盛  泰子 (伊万里市議会前議長)

(※敬称略にて失礼いたします)
 

【取り組みの現状は?】

〇目黒
会津若松市議会では「議会のトリセツ」を作成

「見て、知って、参加するための手引書」を市内に全戸配布

→地方議会は民主主義の学校になっているか?
→地域福祉の向上になっているか?
→「議会改革」という言葉が陳腐化してはいないか?

 

ポイント
①請願・陳情者の意見陳述の確保
②議員間討議の導入
③タウンミーティング時の「市民の声」を政策化するために仕組みづくり

・議会報告会
毎年5月と11月に実施

1班6人体制(定数30人のため5班)が市内3か所ずつまわる
毎回平均して200名の住民から、約200の意見が集まるようになった
→集まった「市民からの意見」を起点にして、議会として政策立案のプロセスにしている

・政策立案プロセスに必要な主要3ツール
①市民との意見交換会→意見聴取
②広報公聴委員会→意見整理→問題発見→課題設定
③政策討論会→問題分析→政策立案

【山本の視点】

住民からの意見を吸い上げる機会を「議会」として実現させ、そこから集まってきた数々の意見をテーマ別に整理した上で、そのテーマを扱う委員会にて話し合ってもらい、そこから「論点」を明確にした上で議員間で「議論」をした上で、政策立案につなげるなどの、一定の結論を導きだすプロセスだと理解している。

一度、会津若松市議会に視察に行かなければ・・・と思うほど、これが「仕組み」としてまわっているとすれば、本当に凄いことだと感じている。

 


〇豊田
基本方針の三本柱
①市民との情報共有
②市民参加の推進
③議員間討議及び政策立案

地方自治法に書かれていないことは「やれる!」と判断して前に進めた

【山本の視点】

この「法律に、『〇〇してはいけない』と書いてなければ、『やれる』と判断する」このスタンスこそ、改革が前に進むポイントだと考えている。

いわば、『法律の行間を読む』ということだが、これが実際にはなかなか難しい部分であるにも関わらず、積極的に議会改革を進めている「四日市市議会」も凄いと感じた。


・通年議会5月~年度末まで(メリットはたくさんあるがデメリットはゼロ)
・専門的知見の活用(過去に2回/東京大学の金井先生/素晴らしいレポート
・文書質問(市政に対して文書による質問を行うことができる)
・市議会モニター制度(40~50人)
・4常任委員会による報告・質疑→1年間の委員会の中で報告すべき内容を全議員に報告し質疑を受ける

・市民意識アンケートの実施
議会全体に対する点数(印象を100点満点で)
広報公聴について
議会に期待することなど
(設問は6問)
 

 

〇盛
・定例記者会見

→記者会見は首長だけの専権事項ではない→議長が「議会の今」を語る

・委員会報告後の委員長や議会議案等提出者は執行部側の席に座り、

対面で質疑を受ける
・「二度と議員定数削減を住民から突き付けられない議会」にする
・議会予算捻出策

局長随行を減らす/議長の政務活動費を活用/外部講師を招く(事務局職員も学べる→2年間で11回)
近隣の自治体議会や町村議会にも声をかける(好評を得た)
 

【山本の視点】

伊万里市議会の議会予算の有効活用策は非常に具体的だと感じた。しかし、本来であれば「二元代表制」の一翼を担う議会における「議会予算」の確保は、その権能を強化するためにも非常に大切だと感じている。そのため安易な議会費用の削減は民主主義の根本を揺るがす可能性もあるので否定的だ。しかしながら、有権者から信頼の得られない議会では元も子もないので、まずは無駄の無い予算執行と信頼の醸成が最優先課題だと感じている。

 

【議員間討議は?】

〇目黒
議員間討議→議員同士がつねに意見交換を行う
論点整理→消極的賛成・付帯的決議
執行する場合に注意してくれという意見が議会からバンバンでる

〇豊田
議会基本条例の理念的な部分、具体的な部分が機能しているかを検証する段階

〇盛
わざわざ言わなくても出来るが、全ての決算委員会で「議員間討議」を制度として
行った。


【気づいたことは?】
〇目黒
議会基本条例はほぼ定着している(異なる意見もあるが少数)
議会には「議論する場」が、もっぱら質問するだけ、手足の縛られたサンドバックを叩くようなもの
自分の会派から議長選の「所信表明の文書を全議員に配った」「相手からも配られた」
「850メートルの商店街の町おこし同じ法則」

→2・6・2の原則(運動論)→「熱のある2割」を固める、残った2割には「報告」→6割を熱のある2割に引き込む戦略

〇豊田
執行部に対する議会側の武器を議会基本条例の中で定めた
「議員間討議」→壁にぶち当たっている感(苦労している)
→議論する中で意見が変わっても良い・意見集約のためい議論をしている
議会報告会も住民があまり集まらない
公聴機能をどう持つかが難しい(市民意見には、個人的な意見のケースも多い)

〇盛
「議員間討議」、これまでしたことが無かったので、とりあえずやってみたのが実情
公民の教科書に出ていることを考えれば、市議会として中高生に「議会基本条例」を説明することが出来るか?
「議会基本条例」のお披露目の会をやることが効果的との意見

【今後の改革・運用改善については?】
〇目黒
議会が一生懸命やっても、市民への浸透がイマイチ
市民の力で政策が変わった事例
5月、11月 地区別意見交換会
各常任委員会→分野別意見交換会を実施
議会クレーマーが減ってきた(最初は議員定数を減らすか、報酬を下げるか)
最後は拍手が起きるようになってきた
「各班」は会派、期数、常任委員会はバラバラ→意見は異なるがお互いの人間性が理解できるようになってきた

自分の知見を高める、テーマ別に勉強会→議員間討議につながる
「論点抽出整理表」を議会運営委員長に指示して出させている

質疑と討論の間に行うのは「議員間討議」
賛否の前に「何が論点なのか」を明確にする
→最初から「討論」ではお互いに主義主張だけをぶつけるだけで、なかなか成り立たない

〇豊田
まずは検証作業が必要になる
市民と一緒に議会基本条例を考え、作るというプロセスがより良い「議会基本条例」となる

〇盛
「なぜ議会基本条例なのか?」を議員の中で共有する必要がある
実践されている先進市議会から講師を招いて「学ぶ」ことが大切


【会場からの質問】
〇目黒
・市民との意見交換会
「対面式の机の配置」は避け「ロの字の机の配置」の方が良い
市民VS議会にしないように司会者が誘導する・・・
 

・1人が延々と話すときは・・・

「このまま発言を続けても良いですか?それとも他の方からもご意見をいただきますか?」と司会者が参加者に聞く
 

・各班ごとに反省会を行っている→この反省会が大切

〇豊田
「先進市議会の事例は参考にならない」

→スタンダードは理解できるが、独自性が無い
 

「自治法は制約的なことは書いていない」

→独自の議会基本条例の制定を目指すべき
 

ボトルネックは

→会議規則(議会運営の基本)ここを変えて行く必要がある(独自の会議規則へ)

〇盛
①少数会派の扱い(大きい議会で起きている課題と認識)
議論のプロセスこそ民主主義だと考えれば当選した議員は平等であるべき

②議会報告会は上手なファシリテーターを立てるべき(中立な第三者)

【終わりに】
議会基本条例とは別に「政治倫理条例」を別途定めている場合もある
若い人に向けた議会としての「理解をしていただく場」を作る必要がある

【ポイント】
二元代表制は基本的には是々非々
少数意見を尊重することも
議論を深めることで集約を
途中で意見が変わることもある

【伊万里市議会】
地方自治の発展のために図書館条例を制定
公共図書館から議会図書館への資料提供

【四日市市議会】
改革を続ける原動力とは→地方議会、地方議員としてのプライド

【会津若松市議会】
議員個人は線香花火に過ぎない
議会の塊は打ち上げ花火
→一体感、塊をどのように作るかがポイント

【山本の視点】

今日のブログを持って、「全国市議会議長会研究フォーラムin姫路」の報告は終わりになるが、参加させていただいて本当に多くの事を学ばせていただいた。

 

問われているのは、この学びを千葉市議会においてどのように生かして行くかだが、議員50名で構成されている千葉市議会に中にも議会改革に積極的な考えを持つ議員もいれば、そもそも「改革」という言葉に違和感を持っている議員もいるのは確かだ。

 

この現状こそが、いわば「多様な意見が集まっている議会なのだ!」と言えばそれまでだが、そうであって市民からの信頼に応えながら、未来の千葉市の発展に向けて、50名の議員の個性を最大限に生かしながら千葉市議会としての権能を高めていくことにはどの議員も反対はしないだろう。

 

今後は、引き続き先進的な取り組みをしている市議会からの学びを積極的に進めるだけでなく、千葉市議会としても「より良い議会になるためにどうすれば良いのか?」というテーマで議員同士による議論を深めるなど、歩みはゆっくりでも確実に一歩一歩進んで行きたい。

 

 

 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2017-11-18 12:56:45

千葉市議会はまだまだ改革の余地あり

テーマ:山本直史の活動記

千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする

山本直史です。

 

先日参加させていただいた、「全国市議会議長会研究フォーラムin姫路」において行われた基調講演についての報告は先日ブログに書かせていただいた。

 

前日のプログラムの第2部として行われた「パネルでジスカッション」だ。

ここでは、有識者の皆さんが地方議会をどのように見ているのか・・・そして、これから先に地方議会をどのようにして行くことが良いと考えているのかのパネルディスカッションが行われた。

 

第2部パネルディスカッションテーマ

「議会改革をどう進めていくか」

〇コーディネーター

人羅 格氏(毎日新聞論説副委員長)

〇パネリスト
大山礼子(駒澤大学法学部教授)
金井利之(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
新川達郎(同志社大学大学院総合政策科学研究科・政策学部教授)
川西忠信(姫路市議会議長)

以下、苗字のみの記載で発言のポイントを列挙させていただきます。

 

★議会改革基本条例について
〇大山
議事手続き(反問権・一問一答など)議員さんは「うちの議会では議会改革をこんなにやっている!」と思っていてもそれは住民にとってはどうでも良い話

→大きなズレが生まれている

そもそも政治に対する関心が薄い→無投票当選、一人しか落選しない選挙→おのずと投票率が低い

議員のほとんどが男性(女性が少ない)、年齢は年配者が多い(若者が少ない)、
職業の偏りがある(自営業比率)

→市議会議員は「自分たちの代表者だ!」と思ってもらえない(議員の属性に偏りが大きい場合)


→現職議員は嫌かも知れないがもっと競争が生まれるようにすべき

〇金井
「議会基本条例」は少なくとも作ることに意義はある
議会改革を進める上で、「議会基本条例」は目標の具体化という意味ではある。
→しかし議会基本条例を作ることが自己目的化するリスクが大きい
→極論を言えば作ってしまえさえすれば、その中身はどうでも良い
→「制定したら疲れ果てるケース」もある

議会報告会については、決まってしまったことだけを「報告」(既にわかりきっていることの報告)→あまり意味は無い
議員から「ここは意見や要望などを言う「陳情」の場ではない!」と言われるケースが多い→参加者は減ってくる
議会報告会に「住民が来ない」のは開催する意味が無いので、自治会にお願いして集客してもらうケース
→そうなるとそもそも議会報告を実施する意味はどこに?(本末転倒)
「仏作って魂入れず」の状態→議会報告会の形骸化

・議会改革とは「首長との権力闘争」である
・良い試合を見せることが必要(質の悪い試合×)
・是非とも議会側が首長に勝ってほしいと願っている
→現実は議員の数の方が圧倒的に多いのに、1人のジャイアン(首長)が勝ってしまうのが今の日本の現状
→間違ってはいけないのは「議会内での権力闘争」ではなく「首長との権力闘争」である
・首長に対する「反問権」の付与は議会側が有利になるので導入すべき

〇新川
「議会基本条例」は理念条例にとどまっているものが多く見受けられる
・審議の活性化を図る際にも、議会基本条例の理念にあっているかを確認すべき
・条例の中身がちゃんと使える議会基本条例になっているのか?そうでない場合には、どのように変えて行くのか?
・「現状維持」=その瞬間から「陳腐化」がはじまる
・使いこなしやすいように「運用の改善」が必要になってくる→「中身の見直し」こそが議会改革の次なるステップに

〇川西(姫路市議会における状況)
平成23年に議会基本条例を制定
理念は早く一致したが、具体的なところでいろいろな議論があった

議員間討議の現状→自由討議をしているがあまり活発とは言えない
一問一答方式の導入(複数の質問方法を採用)
議会報告会(偏ったエリアでの開催、報告会を適切に運用することが難しいのではないかという理由で導入見送り)
反問権の導入(6年間で数回発動)

予算審査・決算審査の「プロセス」を強化している
議員の職務能率向上を目指してタブレット導入を検討中


★地方議会はどのような役割を果たし、どのような改革を進めて行くべきか?
〇新川
あれも、これもと言わざるを得ない
まずは「議会と住民とのかかわり方」→住民との距離を縮める努力が必要

〇大山
議会基本条例→情報公開(議決した結果の公開)→これでは住民の関心は高まらない
議会が「今論じていること」を住民に伝え、住民が意見を言える「場」が必要
議員個人としての活動ではなく、議会としての活動が大切
「議会として」いかに住民の意見をくみ取るかが問われている
イギリスではホームページ上に議員への連絡先、議員が住民からの意見徴収を行う方法などが記載されている

〇金井
人間は「金」のことになると急に意識が高まる
議会が信頼を勝ち得た上で「権力」を持つべき
→新年度予算編成はどのような予算にすべきなのか?
→予算編成こそ「金」をめぐる権力闘争に他ならない

その一方で「政務活動費」などで議員側が守勢に回るのはマズい。
不正を無くすためには、議員本人が「現金を触らない」ことが大切
「守りの体制」を構築すべき、首長は現金を触らない
議会は「予算の査定」を出来るのか?
議会の「議決」の権利は大きい

日本の地方議会は予算査定をして来なかった→今後チャレンジすべきポイント
各会派からの「予算要望」を首長に渡すことが重要
議会が再査定する力をつけよ!→予算がつかなかった場合には、執行部に対し
「要望したのになぜ予算化しなかったのか?」を聞くこともポイント


★議会における議員発議による政策条例について
→乾杯は日本酒で行うなどの条例

〇新川
議員提案条例を議会がどれだけイニシアチブを取るか?
監視機能も重要であったので、これまでは政策的な動きをする議会の権能は弱かった
→背景にあるのは「オール与党化」の議会は市民から批判される

〇大山
国の地方分権は市長に権限を与える事→議会のチェック機能が大切
チェック機能は非常に地味なので、市民からは見えにくい部分もある
→政策条例はアピールしやすい
→条例で出来ることを増やす

〇金井
議会は監視も大切だが、政策を打ち出すことも大切
予算査定は政策判断が伴うのが一般的
「優先順位をつける」か、もしくは「広く薄くを特徴とする」のか
従って「政策条例は必要がない」→理由「政策で一番大切なのは「予算」」

総合計画を元に予算をつける→原点に返るべき
議会としてしっかり予算に対して力を発揮すべき
→首長との闘争に勝つために「総合計画」を軸に進めるのが良い


★議員のなり手不足について
〇新川
そもそも日本国民の責任が大きい
民主主義を「仕組み」として動かすために、どれだけ主権者教育をして来たか
それが戦後70年の歴史なのではないか
「民主主義の政治」をキチンと理解している市民は何人いるか?
現状を考えると時間はかかると考えている
市民ひとりひとりの意欲に期待する以外に道は無い

〇大山
選挙制度を考えた方が良い
投票のしようがない
定数50人に候補者80人のポスターがある場合、「選ぶこと自体」が大変
全市1区の大選挙区制に問題がある
その一方で有権者の1%でも当選するケース
号泣議員や問題あり議員でも「目立つと当選してしまう」のが今の選挙制度

国は1994年に国の選挙制度が大きく変わったのに、地方議会の
選挙制度はずっと変わらない

多様な議員を確保するにはどうすれば良いのか?
→比例代表制など

選挙制度を変えるのは「現職議員は嫌がるの常」
地方議会の中から公職選挙法を変える機運が高まって欲しい

〇金井
選挙制度改革=有害
政党本位、新党ブームと破裂、政党の身売り、政党の離合集散
〇〇チルドレン議員×(とんでもない議員)
与党議員が国会質疑でお経を読むなら、まだ号泣していただいた方が良い
むしろ今の地方議員が日本の民主主義を守っているのではないか

大した仕事でないので国会議員がなれる
地方議員は「こんなに大変な仕事なのにこの給料ではやってられない」が本音
地方議員へのなり手不足はここがポイント

街を良くしたいのに、今の議員では力不足
予算を決めることの出来る「権力」を持つことが大切
議員報酬を増やすだけでな議員としての魅力が高まらない
議員の処遇を改善することが必要
地方議員は労働条件が悪いブラック企業で働いているようなもの
街のためにやりたい=(地方議員の善意に対して市民がおんぶに抱っこの状態
ただ(無料)で議員を酷使できない
使用者側としての国民は、労働者としての議員の処遇を改善する必要がある

〇川西
議会の議決権は大きい
投票年齢が18歳に引き下げられたので、政治教育が大切
多様な意見が集まる議会が大切
議員なた当局とでも、「これなら負けないという得意分野」を持つべきだ
議会の「見える化」も非常に大切
インターネット中継もしているが、あまり見られていない

★最後のメッセージを
〇大山
「危機」という言葉を使うと「本が売れる」
議会制、代議制の危機→一番身近な主権者教育の場

〇金井
議会基本条例は自己目的になってはいけない
予算審議・総合計画をチェック
現実にお金を決めているという姿を見せるべき
「議長室がこんなに広い」というのは意味がない
お金が足りなければ、増税すべき
増税すればサービスに帰ってくる
住民は「無駄遣いしている」と思われている

〇新川
改革のための、前に進めていくための仕組みが必要
議会事務局には執行機関の1~2%の人員は必要

【山本の視点】

率直に感じたことは、文字通り「議会改革」が進んでいる地域と、「議会改革基本条例」を制定したものの、議会改革が進んでいるとは言えない市議会との差が大きくなっているように感じたので、個人的には相当危機感を持った。

 

また、「議会改革」により、開かれた議会を進め、市民の税金をどのように使っているのかの「見える化」を進め、議論の過程や、政策が決まるプロセスを「見える化」することも大切だと感じた。

 

今後は議員や会派における利害関係の対立を、単なる「多数決」で決めてしまうだけではなく、「論点」を明確にした上で、異なる意見を集約するための議員間で「議論」を重ね、そのプロセスを公開して行くなどの手法も求められるはずだ。

 

そして、そのための第一義的なところにもなるが、選挙で選ばれる議員自身が有権者から信頼される存在にならなければならないと強く感じているが、その議員がどのように頑張っているのかを、有権者にちゃんと理解していただく必要もあると感じている。






 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2017-11-17 23:53:00

熊谷市長に「予算要望書」を提出

テーマ:山本直史の活動記

山本直史です。

 

今日は午前中に熊谷市長のところへ訪問し、会派としてまとめた来年度予算に向けた「予算要望書」を市長に提出させていただきました。

 

今回提出させていただいた予算要望書は、昨年に作成した予算要望書に対する今年度予算の反映状況を夏頃に各部局からレク(サマーレクと呼んでいます)を受けたものを、会派の各常任委員会メンバーで内容を精査してブラッシュアップしたものです。

 

ざっくりと流れを書くと・・・

 

昨年度予算要望→今年度予算への反映(もしくは反映されていない)→内容の検証と会派内議論→新年度予算要望としてブラッシュアップ→市長へ提出

 

という流れです。

 

また、この予算要望の進捗状況の確認については、1年間に4回開催される定例会における代表質問や、常任委員会などの場を通じてフォローする流れとなっています。

 

地方自治体の運営体制は選挙で選ばれた「市長」と、同じく選挙で選ばれた議員によって構成される「議会」による「二元代表制」です。

 

また我々の会派は熊谷市長の3選目に対して支援をした立場ですので、関係が非常に良好です。

 

市議会議員は、議会において「議決する」という、「行政の監視機能」をしっかりと果たしつつも、実現させたい政策などは「予算要望書」などの提出だけでなく、熊谷市長との定期的な意見交換などを通じて積極的に実現に向けた取り組みをしております。





 

 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2017-11-16 14:19:51

これからの地方議会はエストニア(電子政府先進国)を学べ

テーマ:山本直史の活動記

千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする

山本直史です。

 

昨日から今日にかけて「全国市議会議長会研究フォーラム」が姫路市で行われた。

 

昨日行われた基調講演は「議会改革の実績と議会力の向上」というテーマで

中邨 章(なかむらあきら)明治大学名誉教授が話されたので講演メモを書かせていただいた。

 

講演の中で、地方議会はエストニアの取り組みを参考にすべきだという話も出ていたのでその事についても書かせていただいた。

 

【基調講演のメモ】
2006年6月議会基本条例が初めて栗山町で作られてから10年が経過した。
「議会基本条例」は議会改革のスタートに過ぎない

① 変わる地方議会~議会基本条例制定から10年経過~

全国47都道府県の県議会→30の県議会で議会基本条例を制定
全国811市の市議会→→444市議会で議会基本条例を制定
その一方で東京23区の区議会は遅れている

・「議会基本条例」のようなものは世界中探しても日本以外の国には無い
いわば世界に類をみない条例である
・「市議会だより」のようなものを発行している国も日本以外には無い


② 改革から政策創造へ
直面する課題=「人口減少」と「地域振興」


③ 地方議会のこれから
防災と政策創造/政策チェック
→これまでは地方自治体が防災計画や危機管理について整備する際には
市議会における議決事件ではない。→議会や議員が軽視されてきた構図


④ 地方議会と政策展望
電子政府への試み/エストニアから学ぶ
エストニア:人口140万人のロシアから独立したバルト三国の一つ
コンピュータ5大国の一つ/Skypeはエストニアが開発



〇「人口減少」にいかに対応していくか
2025年問題→昭和22~27年生まれが全員75歳以上になる
2040年問題→増田レポートは2010年と比較して人口がマイナス16.2%になる

〇「地域振興」の成功事例
・島根県海士町における新しい教育
・岡山県真庭市におけるバイオミックス
・岩手県紫波町補助金に頼らない施設運営
・長野県川上村の高収益レタス栽培

・農村回帰が増えてきている
地域おこし協力隊2625名のうち40%が女性で80%が20代~30代の女性。
協力隊を終えても引き続きその地域に住み続ける事例も多い

・日本はかつて人口増加とは関係なくイノベーションで経済発展をした
1960年~1974年

・イギリスは人口6000万人でも経済はそれほど落ち込んでいない
→エストニアの人口は140万人の都市
→「増田レポート」は人口減少を悲観的に捉え過ぎている
(理由「危機」という言葉を入れると本が売れ、逆に「明るい未来」というキーワードでは本が売れない傾向にあるのではないか)

〇デモクラシーの危機の方が重要
人口減少→無投票当選が増えてくる
首長選挙89名が27名が無投票33.3%
市議会議員選挙では6865名→246名が無投票当選2.5%
町村議会では21.8%

〇連携中枢都市構想
自治体を合併させる方向は終わり→自治体間の連携と協働の方向へ
(国土交通省・経済産業省・総務省がほぼ同じ概念を提唱→まちひとしごと創生戦略)

〇定住自立圏構想へ
その時「議会として何をするか」→96条第2項目の「議決事件」にする必要

〇防災について
議員が個人で活動するのでなく「市議会」として動くべき
例えばお揃いの「真っ赤なパーカー」を着るべき→議会としての存在感

〇災害に対する住民のアンケート調査結果
県議会議員に対しては「情報を集めて欲しい」と「食料を確保して欲しい」
市議会議員に対しては「助言をして欲しい」と「相談に乗って欲しい」

〇これからの市議会議員に期待すること
議会は防災業務への積極的な関与
既に執行部がやってきた防災体制については「行政監視」
さらに「地域防災計画」については議決事件にすることが大切

〇市役所の業務継計画について
大震災時、庁舎がダメになった時のバックアップ体制はどのようになっているかを
議会として確認しておくべき(内閣府・消防庁からの基準で策定されているか)

〇指定避難場所の欠陥
避難場所は指定されていても、いざという時の設備関係の準備は整っているか

〇危機情報の啓発について
緊急情報を電話で伝える仕組みはあるが「登録制」のため住民登録はわずか10%


〇エストニア
電子政府5大国(韓国・イスラエル・イギリス・ニュージーランド・エストニア)
マイナンバーが多機能になっているためほとんどの人が携帯している
パスポート、保険証、免許証、処方箋、定期券、2005年電子投票にも活用


〇これからの議員像とは
国・首長に立ち向かう議員
外部志向の強い議員(例えばエストニアに行くべき)
ICTを駆使できる議員
勉強する議員
昔を振り返らない議員

【山本の視点】

中邨氏の話は、ウイットに富みながらも複数の視点から、いくつもの的確な示唆があった。

 

僕も普段からこれから確実に日本を襲う人口減少の波に対して、地方自治体はいかに対応して行くべきなのかを考えているが、中邨氏は人口減少をあまり悲観的に捉えない方が良いという考えであった。

 

その際にエストニアの先端的な電子政府の実例を挙げられていたが、僕自身はまだエストニアに行ったことが無いためにあまり実感することは出来ないものの、縦割り行政の弊害と、日本的な個人情報保護の壁により、日本国内で「マイナンバーカード」が普及していないのは、「利便性が悪いから」という端的なご指摘であった。

 

また、人口減少でありながらも、先端技術を活用するなどして、労働生産性を高めることにより、まだまだ地域振興(経済活性化)できる余地は大きくあるという点も共感できるポイントであった。

 

国や県単位ではなく、地方自治体だからこそ力を発揮できる部分に対して、議会としての政策提言が出来るような体制強化を進める必要があるとと感じた。

 

また同時に、行政運営や議会運営においても世界一の電子政府の進むエストニアなどからも学びながら、旧態依然のやり方を踏襲するのではなく、ICT化の推進なども検討しながら、行政や議会という公の部門においても生産性を高めて行かなければならないと感じた。

 

そのような視点から考えると、今の市議会はまだまだ改革の余地が大きいと感じざるを得ないのが本音だ。

 

 
 
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2017-11-15 11:10:09

「全国市議会議長会研究フォーラム」に参加するため姫路へ

テーマ:山本直史の活動記

山本直史です。

現在は新幹線に乗車して姫路へ向かっています。
目的は「第12回全国市議会議長会研究フォーラム」に参加するためです。

僕は毎年この研究フォーラムには参加しておりますが、全国から多くの市議会議員が集まります。

今年の研究フォーラム本日と明日で下記のようなプログラムとなっています。

【プログラム】

〇第一部(基調講演)
「議会改革の実績と議会力の向上ー政策創造の立法部を考えるー」
中邨 章(なかむらあきら)明治大学名誉教授

〇第二部(パネルディスカッション)
「議会改革をどう進めて行くか」

〇第三部(意見交換会)

〇第四部(課題討議)
「議会基本条例のこれまでのこれからを考える」


千葉市議会も議会基本条例を制定しましたが、まだまだ開かれた議会に向けて改革べきことはたくさんあります。

今回のような研究フォーラムなどを通じて他の市議会における先進事例を積極的に学び、千葉市議会における「議会改革」につなげて行きたいと考えております。

本音の話として、現実的には「このままで良い」と考えている議員も多くいますので、「まだまだ議会改革が必要だ!」と声高に叫んでいる議員は少数なのが実情です。

僕としても、「現状が悪いから何が何でも議会を変える!」と主張しているのではなく、時代に合わせて議会の「ICT化の推進」や開かれた議会に向けた「見える化」に向けた環境整備、さらには議会広報を改革して議会としての発信力の強化、加えて議会としての定期的に市民や様々な団体への議会報告と意見交換をする「場」を作ることなどを進めて行きたいと考えています。

今回の学びを踏まえて、より良い建設的な提案を行う機会を作るなど、議会改革につながるアクションを起こして行きたいと思います。


新幹線は名古屋を出ました…姫路はまだ先です。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2017-11-14 23:51:13

祝!「チバニアン」地球の歴史に千葉時代と命名へ

テーマ:時事ニュースに思う

千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする

山本直史です。

 

地球の歴史のうち、77万年~12万6千年前をチバニアン(千葉時代)と命名される見通しとなった。

 

日本初の地質年代「チバニアン」はまさに〝千葉時代”が世界に発信されることになるため、本当に嬉しいことだ。

 

報道によれば、昨年6月に茨城大学他チームが千葉県市原市田淵地区の養老川沿いの崖にある地層を「国際標準模式地」として国際地質科学連合に申請をし審査を受けていたものが、1次審査を通過したとのことだ。

 

今後国際地質科学連合が3回の審査を実施した上で来年中に正式に認定されるそうだ。

 

既に千葉市にある加曽利貝塚は特別史跡に指定されたことに続き、お隣の市原市にある地層が日本初の地質年代に「チバニアン(千葉時代)」として認定されることで、さらに「千葉」という地名と、千葉の持つ魅力が国内外に発信されることになりそうだ。

 

住んでいる地域の持つ悠久の歴史を感じることで、それが誇りへとつながる。

 

 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2017-11-13 19:15:00

大河ドラマ「真田丸」を軸とした上田市の観光戦略

テーマ:山本直史の活動記

千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする

山本直史です。


上田市における2つめのテーマ「観光行政の推進」について
~真田氏、上田城跡等の地域資源を活用した市の魅力向上について~


平成26年5月11日に大河ドラマ「真田丸」が決定(NHK大河ドラマ)
史上最高人数が観光客として上田市を訪れた(700万人) 
→以前は450万人前後を推移
 

上田市の宿泊施設183軒(1万6630人)

大型団体を受け入れるのが難しい→周辺都市へ
東京から新幹線で1時間半(首都圏から近かった)

〇「真田街道推進機構」
→13自治体による推進機構を設立
→自治体連携による「スタンプラリー」

真田氏関連自治体(秋田県由利本荘市/宮城県白石市/蔵王町/大阪市天王寺区/和歌山県九度山町)の5自治体を加えた18自治体におけるスタンプラリーに参加。


〇上田市における取り組み

・観光客受入れ体制基盤整備

→信州上田観光協会の設立・運営

→観光トイレの整備

→観光案内版の整備

 

・市民力の積極的な活用

→観光ボランティアガイド

→元祖シャッターマン(観光客が持っているカメラのシャッターを押してあげる)

 

・食の地域ブランド戦略

→「美味だれ」「美味だれ焼き鳥」(にんにく醤油だれ)の商標登録

→民間主導による関連商品の制作

 

〇信州上田真田丸大河ドラマ館」入館者103万5208人
平成28年1月17日~平成29年1月15日
→予算・運営
推進協議会が運営した官民連携事業
旧市民会館を活用
 

〇上田市の職員(観光部観光課職員の5名)→観光協会職員を兼務
→信州上田おもてなし武将隊などに活用


〇経済波及効果
200億円9,000万円(長野県)
67億9000万円(上田市)

→経済効果以上に、「上田市」の認知度が大幅に高まったことが財産という声も上がっている。

 

【ポイント】

東京まで1時間30分の「新幹線」というインフラを活用

NHK大河ドラマ「真田丸」を最大限活用

上田城跡などの地域資源をブラッシュアップ

 

【山本の視点】

ズバリ、上田市の戦略は「「真田丸」がNHK大河ドラマとなり、新幹線というインフラがあってここまで多くの観光客が訪れているのは間違いない。

 

観光ボランティアガイドや、観光資源のブラッシュアップや、受け入れ体制の整備も進んでいるが、間違いなく「大河ドラマ効果」が大きいと考えられる。

 

現時点では、まだまだその効果が続いているようであるが、ここから中長期に向けての戦略についてはまだわからない部分もありそうだ。

 

それではNHKの大河ドラマになぜ「真田丸」が?

という疑問も出てきたため質問をいさせていただいた。

 

すると、もともとゲームメーカーが戦国ゲームなどで「真田幸村」を人気キャラクターに育てあげたことで、いわゆる「歴女」と呼ばれる方々がカメラを手に上田市を訪れていた土壌があり、上田市の多くの市民有志(83万9千人)が真田幸村公の大河ドラマ化実現への署名活動を行ったことが原動力になったことがわかった。

 

署名活動に直接的に自治体は入っていないものの、平成21年から署名活動を開始し、上田市側も協力をして、最終的には83万9,000筆の署名を市長と一緒にNHKを訪問して手渡したそうだ。

 

千葉市にも鎌倉幕府の立役者である「千葉氏」がいることを考えれば、「千葉開府900年」に向けて、千葉市民と一緒に何らかの署名活動などが始まれば、それがキッカケとなり、千葉氏への関心が高まり、ドラマとしての面白さなどが構想出来れば、ひょっとしてNHK大河ドラマに「千葉氏」が・・・。

 

そのような構想もゼロでは無いかも知れない。











 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2017-11-12 23:19:47

【視察報告】上田市における地方創生への取り組み

テーマ:山本直史の活動記

千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

上田市における視察項目のうち、【地方創生について】視察を行った報告を致します。


~上田市まち・ひと・しごと創生総合戦略について~
 

目標①就業機会の拡大と多様性の創出

→上田で働きたい戦略

 

目標②人口の自然減に歯止めをかける

→結婚・子育てしたい戦略

 

目標③人口の社会増を伸ばす

→訪れたい・住みたいうえだ戦略

 

目標④安心して暮らし続けられる地域をつくる

→ひと・地域の輝き戦略

 

〇そもそも地方創生とは・・・

(国の考える地方創生は「まち・ひと・しごと創生法」に明記され、同法第1条に狙いが379文字で記されている。その内容を分解すると)

①少子高齢化に対する的確な対応
②人口減少に歯止めをかける
③東京圏への過度な一極集中の是正
④それぞれ住み良い環境を確保
⑤将来にわって活力ある日本社会を維持
⑥夢や希望を持ち豊かな生活を送れる地域社会
⑦個性豊かで多様な人材を確保
⑧多様な就業機会を創出

 

 

 

〇上田市の中で特徴的な取り組みは?
学園都市づくり(長野大学を含めた4大学と〝まちなかキャンパスうえだ”開設)

→海野町の空き店舗を改装し、地域と大学を結ぶ連携拠点として、地域住民と学生の共同活動により地域課題を克服し、まちに賑わいと交流を創出する役割を担っている。


〇「菅平高原」では2019年に開催される「ラグビーワールドカップ」の事前キャンプ地としてイタリアチームと連携している。

(→菅平スポーツフィジカルセラピー事業


〇AREC(エーレック)内に「東信州次世代産業振興協議会」を設立

→次世代産業の創出を目的に、有望分野・市場への展開を重点的に推進

 

〇UIJターン若者定住就職支援事業(地方創生推進交付金事業2000万円)

→首都圏で実施した「移住セミナー」では56人の職業相談を実施し既に10名が内定しており、「仕事と住まい」に関する相談をワンストップで実施


【山本の視点】

長野新幹線が開通してからは東京駅から1時間30分で上田市へ行ける距離となった。

 

また上田市では人口減少に歯止めをかけるため、移住の促進などの人口の「社会増」に対する施策に加え、行政として結婚につながる出会いの応援や、きめ細かな出産・子育て支援策などを進めることで、新しい命が誕生させるための目標設定も行っている。

 

ちなみに計画策定時の平成25年の合計特殊出生率は「1.54」であったが、これが平成29年では「1.57」へ上昇しており、これを2年後の平成31年には「1.59」まで上げて行く目標を立ているのは、非常にアグレッシブであると感じた。

 

また、上田市では、地方創生とはとどのつまりは「雇用を創出すること」「平均所得を引き上げること」と捉えており、既存の製造業が集積している東信州エリアとの広域連携体制を構築する考え方は非常にわかりやすい。

 

しかしそれであってもこれからの日本の多くの自治体で三重苦と「人口減少・少子高齢化・財政難」の三重苦と呼ばれる状況に陥る可能性が高いと言われている。

 

そのような中での、上田市の取り組み国の制度を活用しながら複数の事業を進めている。

 

現在の取り組みは平成27年度に策定された5か年計画なので、計画期間の終わる平成31年度まであと2年間残されているが、いくつかの事業では成果も上がって来ているようなので、引き続き上田市の取り組みを注視して行きたい。

 

自然が豊かな上田市です。(市役所側から見ている景色です)
 
振り返ると上田市役所の入口玄関はこんな感じです。
 
ここは上田市議会の議場です。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>

Ameba政治家ブログ

Ameba芸能人・有名人ブログ

芸能ブログニュース

    ブログをはじめる

    たくさんの芸能人・有名人が
    書いているAmebaブログを
    無料で簡単にはじめることができます。

    公式トップブロガーへ応募

    多くの方にご紹介したいブログを
    執筆する方を「公式トップブロガー」
    として認定しております。

    芸能人・有名人ブログを開設

    Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
    ご希望される著名人の方/事務所様を
    随時募集しております。

    Ameba芸能人・有名人ブログ 健全運営のための取り組み
    芸能ブログニュース