おはようございます。
山本直史です。

今朝は自宅で息子と朝食を食べました。
ちなみに納豆とごはんです。

朝食が食べ終わって温かいお茶を飲もうと
急須にお茶っぱを入れてお湯を入れて
飲もうとした瞬間、

息子が「パパ、茶柱立った?」と聞いてくる。

湯のみの中に茶柱らしきものが・・・無い。
というのも、僕が入れたお茶はガラスの急須に
網の目の細かい”茶漉し”を使ったために
茶柱はおろか、お茶っぱも入っていません。

だから
「茶柱が無いから、茶柱は立ってないよ」と答えました。

それにしても、息子から”茶柱が立つ”ということを聞かれて
ビックリしたので
「”茶柱が立つ”という言葉をどこで聞いたの?」と聞くと

すかさず
「テレビ!ちびまる子ちゃん」との弾むような答えが。
なるほど、アニメの影響は凄いな・・・と素直に感じました。

そして息子はは”茶柱が立つと良い事が起こる”という意味も
どうやら知っているようでした。

ちなみに茶柱が立つと縁起がよい由来は・・・

~茶柱が立つ~
茶柱とは、お茶に混じった茎のことで、お茶に混じった茶柱が
茶碗の中で立つのはめったに起こらない珍しい出来事であり、
そのめったにないことが起こることは、縁起がいいことだと
解釈されてきたということが由来だとか。

さらに・・・とても大切なことがあった。
”これを人に話さなければ良い事があると言う縁起かつぎ”とも。

なるほど・・・、
僕の人生を振り返ると、過去に何度か
茶柱が立っていたことはあった。

しかし、その際は必ず
「あっ、見て!見て!茶柱茶柱!!」
というパターンだったかも知れない。

今なら、携帯で写真を撮ってブログやフェイスブックに
アップするという行動を取っていたかも知れない。

ということで、
僕の場合は”茶柱が立つ”ことの難しさより
仮に茶柱が立った場合に
”人に言わずに我慢できるか”が難しいかも
ということを感じた朝食でした。

ちなみに、今朝のお茶には
”茶柱は入っていません”ので
当然”立っていません”