工作リハビリ開始 | やまめ工房の日記2010+α

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台風が過ぎて秋の空気に変わったようです。
日中晴れても涼しい風が入ってきます。
エアコンなしで仕事したの何か月ぶりでしょうか。
やっとHLG工作する気力が出て来ました。
夏の間は片手間で出来る小さな機体ばかりでお茶を濁していましたがこれから大型にシフトします。
まずはリハビリ兼ねてスパン90cmのRCHLGを3機製作開始。
バルサソリッドで作れるサイズなので工作は簡単。
今日3時間で尾翼と胴体が完成、主翼は板取して外形切り出しまで完了。
明日には木地完まで行けそうです。
工作の秋に突入です。

この機体かなりの性能を期待しています。
前に作ったスパン1.1mのカーボン翼は確かに性能はずば抜けているのですが大型過ぎて飛ばす場所に困ります。
人に居る公園ではちょっと飛ばすの躊躇するサイズです。
稼働率の一番高いのはスパン70cmですが確かに小さくて見た目のプレッシャーも低く公園で飛ばすには良いサイズです。
でもやっぱり豪快さに物足りなさを感じてしまいます。
ということでスパン90cmの中間サイズの登場と言う訳です。
人の居ない公園なら時間を選べば飛ばせるタイミングも有りそうです。
もちろん公園で飛ばすサイズには有りませんので十分注意してですよ。
機体の性格は70cmよりかは1.1mサイズに近い感じでしょうね。
どっしり安定した飛び方に成ると思います。
重めの翼面荷重で高度を確保して、翼弦を広めに取って滑空も悪くないはず。
性能計算では高度39mで83秒ですが90秒以上期待してます。
ELFには絶対負けない自信あり。(笑)


3機を週末までに仕上げて来週はいよいよカーボン翼でカテ4試作です。
輸入した軽量カーボンバイアスクロスの出番です。
見積もりでは従来重量を維持しながら別物剛性となる予定です。
剛性アップがどう性能に反映されるのか試してみます。