八海山(不動岳)2 | ファミリーで登る山日記 のち日々雑感

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1995年に夫と2人で始めた山登り。
2年半の北海道在住をはさみ、2001年にはキリマンジャロに登りました。息子が生まれてからは、3人で八ヶ岳やアルプス、残雪期の山歩きなどを楽しみました。
息子が家を出た今は、日々のことをいろいろ書いています。

2014年10月19日(日)

千本檜小屋から地蔵岳に向かいます。
登山道を少し歩くと、道が二手に分かれていて、
真っすぐは、八ツ峰を迂回するコース、
左手上に行くのが、地蔵岳・不動岳に登るコースです。

息子はヘルメットを装着。
登りも下りも待っている人が並んでいました。
まずは、ロープを使って岩場を斜めに登っていきます。
次に現れたのは、長い鎖。



岩場を直登し、尾根に出ます。
左手は地蔵岳、右手は不動岳。

左に進むと、第1峰地蔵岳の山頂でした。



越後駒ケ岳も間近です。



薬師岳のこんもりした山容と、千本檜小屋がかなり下に見えます。



不動岳を見てみると、山頂部に立つ人たちが何だか針のよう。



不動岳に向かいます。



また鎖がありました。
長さはあまりありませんが、角度は急でした。



第2峰不動岳にも登頂。



石像や祠が祀られています。



山頂の先です。



ここから先は八ツ峰の第3峰七曜岳から先の峰々が続いています。
左手に見えているのが中ノ岳、右手奥は巻機山かな。



先に向かう人たち。
よく見ると、登山道にもたくさんの人たちがいます。



かなり急です。



私たちはここまで。

山頂でぐるっと一周してみます。
右手に見えるのは、魚沼盆地。



後ろ側には地蔵岳。



左手には越後駒ケ岳と中ノ岳。



ひと通り眺めてから下ります。
少し下った所から見る地蔵岳。



鎖場ではやはり待ち時間がかかりました。

千本檜小屋まで戻り、お昼を食べました。
のんびりしたかったのですが、人が多い分、すれ違いなど下山にかかる時間が気になります。

地蔵岳に別れを告げ、



下山開始。

途中で振り返ります。



近くで見る山並みの美しさ。



薬師岳を過ぎ、どんどん下っていくと、



秋色が広がります。



女人堂近くまで戻ってきました。



女人堂から薬師岳を眺めます。



休まず通過。



いいなぁ。



陽射しもやわらかくなってきました。



山頂駅が見えてきました。
駅から見えるのは行列かな。



長い行列ができていました。
すぐに並びましたが、乗るまでに45分位かかりました。

でも、待っている間も紅葉や山を眺めながら楽しく過ごせました。




千本檜小屋(10:40)――地蔵岳(10:55~11:00)――不動岳(11:05~11:15)
――千本檜小屋(11:30~12:05)――女人堂(12:50)――山頂駅(13:40)