木曽駒ヶ岳・宝剣岳2(宝剣山荘から宝剣岳往復) | ファミリーで登る山日記 のち日々雑感

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1995年に夫と2人で始めた山登り。
2年半の北海道在住をはさみ、2001年にはキリマンジャロに登りました。息子が生まれてからは、3人で八ヶ岳やアルプス、残雪期の山歩きなどを楽しみました。
息子が家を出た今は、日々のことをいろいろ書いています。

2014年9月20日(土)~21日(日)

宝剣山荘に荷物を置いて、宝剣岳を目指します。
この時点で、息子はヘルメット着用。



意外と近くに感じます。



天狗岩側も切れ落ちています。



宝剣山荘の後ろに中岳が見えます。



山頂がぐっと近くなりました。



前方から下りてくる登山者の姿。



傾斜が急になってきました。



一歩一歩進むごとに、



ぐんぐん高度を上げていきます。



上から見るとこんな感じです。



もう少し、かな。



中岳の左奥に木曽駒ヶ岳が見えました。



少し回り込んで。



まだもう少しあるようです。



今度こそ、もう少しかな。



最後はトラバース気味に進みます。



この鎖を登っていくと、



山頂に出ました。



宝剣岳2931の小さな頂標が、ちょこんと岩に乗っています。



のぞき岩みたい。



明日登る予定の木曽駒ヶ岳。



最初はガスであまり見えませんでしたが、ガスが流れると、



眼下にロープウェイ駅と千畳敷。
南側は、三ノ沢岳(右)と、島田娘ノ頭(左)。



そろそろ下ることにしましょう。
登りの最後に通ったトラバース部分を下山者が通過しているのが見えました。



私たちも通過します。



どんどん下ります。



大分緩やかになりました。



右手を見ると、伊那前岳方面。



夫 「時間もまだあるし、伊那前岳まで行ってみようよ」
私 「いいねぇ」
息子「えーっ、もういいよ」
夫 「大丈夫、ちょっとだから」
息子「本当に、ちょっとね」




宝剣山荘の横を素通りし、その足で伊那前岳に向かいました。

宝剣山荘(14:05)――宝剣岳(2931m、14:25~14:40)――宝剣山荘(15:00)