菊宏工人の奥さまがやってらっしゃるカフェ。
ここにこけしギャラリーがあります。
有名な方だったと聞いています。
獅子舞のこけし、すごいですね
大井沢の女医、志田周子先生のこけし。
美味しい
菊宏工人が挽いたお盆に、
奥さまが焼きで文字を入れてました
なんだか、ほっこり
師匠を迎えに行くと、
変わらず笑いながら話に花が咲いていました。
こんなに楽しそうにお酒をのんでいる師匠は、
久しく見ていなかったかも。
ユーモアを言いながらお酒を飲む・・・
本当に気の合う人でしか通じ合えません。
菊宏工人のお父様と師匠は、
まるで漫才コンビのように、息もぴったり
楽しそうで楽しそうで、
側で見ていて、とても嬉しいものでした。
帰り際、師匠もコーヒーを頂きます。
ここでも笑いと話は絶えません。
一人、また一人旅立ってゆかれ、
語り合える友も少なくなりました。
それがどれだけ寂しいことか、
自分もその歳にならなければ
わからないかもしれません。
そんなに頻繁に会うことはできなくても、
心を許せる友がいるだけで、
どんなにか安らぐことでしょう。
ブログを書いている今も、
思い出すだけで楽しくなり、
そして涙が滲んでくるほど、
素敵な時間でした。
来年の春にまた、と
大井沢を後にしました。
この再会で師匠は、
また生きる力を得た氣がします。