一般の方だとなじみがないかも知れませんね。
ガルバとはガルバリウム鋼鈑のことです。
ガルバリウム 〇
ガルバニウム ×
間違えずに使いましょう。
最近の金属屋根だったりいろんな部分で使われており、
万能のようなイメージを持たれていますよね？
ちょっと調べてみました。
簡単に言いますと、鋼鈑の上にメッキ塗装をしてあるものです。
細かく言うと、アルミニウム・亜鉛合金メッキ鋼鈑です。
だから中身は鉄です。
鉄の鋼鈑の上にアルミニウム55％＋亜鉛43.4％＋ケイ素1.6％の
合金メッキが施されているということです。
鉄がサビないようにメッキ処理してます。
詳しくはウィキペディア等でご覧ください。
ガルバリウム
っということで、僕らも屋根の下に隠れる部分の
ケラバ捨水切り等で使用してます。
こんな感じです。
左の黒い色の物がガルバリウム鋼鈑のケラバ捨水切です。
ガルバを扱う上で少し注意しなければいけないことがあります。
それは、切粉や他の物からの「もらい錆」です。
それと、加工した際の切り口だったり断面？
ガルバリウム鋼鈑はサビないではなく、
サビにくいですので、間違えないで下さいね。
ちゃんと分かった上で施工していけば問題ないはずです。
そして最後に瓦のPRを・・・
瓦は鉄ではないので、サビません(笑)
サビが表面上付着することはあっても
陶器ですからサビません。
なんてPRしてしめます。
部材の長所と短所を踏まえてきちんと使って
施工していきましょう～
間違っている部分がありましたら、
また教えて下さいね。
BY 昔はガルバニウムと間違えて覚えてた社長
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