○頑張りが抜けると、今まで出来ていたことが出来なくなる。それは自分の世界をつくり直すプロセス。 | HSS型HSP、HSPの熱と強みを生かす働き方【ララマル】

HSS型HSP、HSPの熱と強みを生かす働き方【ララマル】

HSS型HSPさん、HSPさんが、熱と強みを生かして働く後押しをしています。適職を見つけたり起業・副業サポートもします。自身もHSS型HSPであり、フリーランスで15年働いてます。

頑張りが抜けてくると、

今まで「頑張って」やっていたことが

全般的に出来なくなります。

 

頑張り、抜けたから。

 

一時的にはショックだったり、

「これで、大丈夫なのか?」と

心が揺れたりすることもありますが、

 

しあわせに生きる、という視点でみると

「出来なくなってよかった」し

「できなくても大丈夫」な

ことなのですよね。


 

例えば、深夜まで頑張って仕事をすること。

それが出来ていて、
しあわせにつながっていたか・・?


自分の人生を生きていたか・・・?
 

NOですね。


(仕事が好きで好きでやり過ぎてしまう・・というひとは、

”頑張ってる感”がないから、頑張って仕事してる、という

感覚にならないです)

 

だから、出来なくなって、よかったじゃない?

 

 

頑張って出来ることに時間を使っていると、

自分の世界が、「頑張って出来上がる世界」に

なってしまいます。


「頑張る」で世界を作っていた人が、

頑張りが出来なくなると、一時的に、

 

自分の世界には

何もなくなったような感覚になります。

 

それは、一時的な状態です。

 

一度まっさらになったら、
まっさらなところから、

こころ満たされること、

充実することで、
自分の世界をつくっていけばいい。


(例えば、美しいデザートを食べること!)

 

image

 

 

こころ満たされるとか、心地よいことが
当たり前の世界になると、


その世界にフィットする
仕事への取り組み方、

働き方が出来上がっていきます。


仕事や働き方が
ガラリと変わる人もいれば、

 


以前の仕事に「出会い直す」人もいます。
 

 

自分の世界が変化すると、

以前は「頑張り」を伴いながら

取り組んでいた仕事や活動でも

 

肩の力を抜いて
取り組めるようになったり、


心の声を真ん中に置いた

働き方ができるようになるのですね。
 

 

というわけで、頑張りが出来なくなって

まっさらになってる最中は
途方に暮れますが、
 
ちょうどいいところに着地するだろう・・と
自分と人生を信頼して、
 
こころを満たしていけばいいです。

 

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2017/6/16にアップした記事を
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