焼鳥屋からの切なるお願い | ヤマゲタンのひとりゴト

焼鳥屋からの切なるお願い

賛否両論。

こんな事を言える立場ではござませんが…。

焼き鳥屋からのお願い。

 

 

 

ここ数年。

大多数のお客様が、焼き鳥を串から外してシェアをして食べられています。

 

焼き鳥として…凄く悲しい。

 

僕らは、一本一本、一生懸命、真心を込めて刺しています。

それを一本一本、丁寧に美味しく焼きあげています。

 

焼き鳥の刺し方のこだわり。

頭の部分を大きめにしています。

まず、一口目が大事だから。

 

塩の振り方にもこだわりが。

真ん中より上の部分を若干強めに塩を振っています。

たかが一本でも。

その一本の中にドラマがある!

 

その焼き鳥が…テーブルにつくなり、バラバラに。

これだったら切った肉をフライパンで炒めても同じです。

 

焼き鳥じゃないし。刺す意味ないし。

 

悲しい。

絶対に美味しくない。

 

焼き鳥って。いつからこうなってしまったのでしょう。

 

焼き鳥屋からのお願いです。

焼き鳥は、串から外さないでガブリついて食べて下さい!

 

こんな事を言える立場ではござませんが。

すみません。よろしくお願いします。

 

 

にわとり2鶏肉にもこだわってます鳥一代