ラビオリの作り方 | ローマでお散歩

ローマでお散歩

ときどきローマ在住で、気まぐれ生活を送る私の、ガイドブックには載っていない、素敵なイタリア〈ローマ〉や
日本での生活、イタリア料理などをご紹介します。

すいませ〜ん。
なんだか最近、
料理ブログが続いてまして、、、

よほど暇!ってこと
バレバレですが、、、

本日の料理は
イタリアを代表するパスタ
ラビオリです!

もちろん、
衝動買いした
パンこね機も大活躍!
させて、、、

ほうれん草とリコッタチーズのラビオリ、、、
といいたいところですが、
あいにく、
リコッタチーズが
近所のスーパーで
手に入らなかったので
日本にある食材で
限りなく近い味に仕上げる方法です。

本日のパスタ生地⬇︎

*強力粉             200g
*薄力粉             200g
*セモリナ粉      100g
*卵                       5個
*塩                      少々
*オリーブ油       大さじ1
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基本のパスタは、
小麦粉100gに対し卵1 塩少々です。
薄力粉だけでも、
中力粉だけでもできますよ。

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衝動買いした、
パンこね機で20分こねます。

手ごねでも大丈夫!
ただし、セモリナ粉がはいると
力がいるから大変ですよ。
分量少なめで、、がんばって。

生地にツヤが出てきたら
ラップをして冷蔵庫で1時間休ませます。
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その間に、
具材を用意!

*柔らかめに茹でたほうれん草←よく絞る
*カッテージチーズ←リコッタチーズの代理
*クリームチーズ少々←リコッタチーズの代理
*パルメジャーノ
*ナツメグ
*塩
*白胡椒

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リコッタチーズが手に入らなくても
カッテージチーズに、
クリームチーズを混ぜれば
リコッタチーズにかぎりなく近づきますから
日本にいても作れますよ。

フードプロセッサーでペーストにします。
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だいたいこんな感じ。
味見して、塩加減など調節してね。
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生地をパスタマシーンで伸ばします。
だいたい5番くらいの厚さまで、、
麺棒で伸ばすときは、
分厚くならないように注意。
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伸ばした生地に
具材を乗せて、
少しだけ水で生地がくっつくようにしたら
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こんな感じにくり抜きます。
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ufoみたいな形に出来るだけ
中に空気がはいらないように、 
形をととのえたら
ラビオリの完成。
このまま冷凍にしてもokだよ。
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塩を入れてラビオリを茹でている間に
バターとセージの葉っぱと
茹で汁を少々あわせて
フライパンで温めておきます。
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茹で上がりのパスタに
にソースを絡めれば
濃厚な
ほうれん草とリコッタチーズ風のラビオリの完成。
ってか、
ほぼ、リコッタチーズの味と変わらないですから⬇︎

パルメジャーノをふりかけて出来上がり⬇︎
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イタリアに行かなくても、
レストランに行かなくても、

ワインと一緒に、
イタリアの映画でも見ながら
このラビオリを食べれば、、、、、

もう、そこは憧れの
イ、イタァーリア〜〜ですよ。


ちなみに、余ったパスタ生地を
平打ちして翌日
バジルのタリアッテレ?フィットチーネ?にした。
⬆︎発祥地や微妙な材料や太さの違い。
まあ、おんなじよーなもの
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2日連続
イ、イタァーリア〜〜しちゃいました。