『織笠駅前道路』
こんにちは。
かっつです。
さて、今日は『織笠駅前道路開通』のニュースです。
あの時の津波で駅舎は全壊し、道路までも被害を受けた駅前道路が、かさ上げされて開通しました。
かつては大潮の満潮時にもなると海面からの高さが1メートルほどしかなかったこの道路は、織笠大橋と同じぐらいの高さにまでかさ上げされました。
新道路の中ほど、ここから見える景色は新鮮で、これまでは見たことのない景色です。
まん中辺りの構造物は織笠川水門工事。
そこが河口ということになります。
つまり織笠大橋は海に架かる橋で、これは県内唯一なのだそうです。
かさ上げ区間は数百メートルで、織笠駅付近には元の地盤に戻ります。
ただしその先、旧織笠町内へは通行止めとなっていて、織笠川上流側の橋を渡って町道に合流します。
相変わらず不通のままのJR山田線の線路。
完全に復旧工事終了後に三陸鉄道に移管されるということですがどうなることやら…
この地面がむき出しのところはかつての山。
線路はこの山を切通して走っていました。
この山を切り土して道路になりました。
ほんの数百メートル足らずのあまり通行量のない町道ですが、仮設の迂回路ではなく本復旧した道路のニュースでした。
☆かっつさんのブログ☆
『こっちは今こんな感じです』