タブレット1日目 | 授業デザイン研究所

授業デザイン研究所

21世紀型スキル育成を目指した
小学校での授業実践を綴るブログ


2月6日、3~4校時。

まずは、タブレット端末を誰からどのように借りたのか。
そして、なんのために使うのか。
お約束事は何か。
そんなイントロダクションを15分ほど。


端末を一人ひとり名前を呼んで渡してました。
電源の入れ方を指示し、画面上2つのアイコンを確認。
使うのはこれだけ。他のものには触らないという約束w

早速、コラボノートへログイン。
コンピュータ室で初めてソフトウェアを使うように、一手一手確認しながら進めました。

総合的な学習の時間で、事前に雪に関して知りたいことを考えておいてもらったので、それを入力していきます。


ローマ字入力


かな入力


フリック入力


手書き入力

何も指示しなくても、自分で選んで使い始めました。
iPadを使ってきた経験もあるでしょうが、適応力は高いですね。


コラボノートは、一枚の模造紙に、各個が同時に入力できるしくみ。
書き終わった後に、次々と表示される友達の書き込みに「おお~~」と驚きの声があがりました。
この瞬間は快感ですよね。おそらく作り手の方もそう思うのでしょう。

ここまでで1時間。

その次は、ノートをコピーし、4つのテーマを示します。
冬のスポーツ、雪まつり、雪遊び、家づくりのそれぞれの付箋の色を指定。
自分の課題がどのテーマなのかを確認し、付箋の色をかえていきます。

この付箋の色を見ながらチーム作り。

最後にシャットダウンの仕方を指示。
収納ボックスへのしまい方を指導して終了。

初めて扱うわりには、なんとなく手慣れた感がありました。

当面は、総合的な学習の時間で活用していきます。