北海道メディア教育研究会セミナーのご案内 | 授業デザイン研究所

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21世紀型スキル育成を目指した
小学校での授業実践を綴るブログ

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<できる・わかる・たのしい ICT授業を創る> 

 北海道における学力向上プロジェクトの一つでもある「授業におけるICT活用」。多くの市町村でインフラや機器整備が進んでいますが、学校現場では、教員の間で不安があるのが現状です。それは、本当に必要なICT利活用の研修プログラムがないからです。 
 この度、北海道メディア教育研究会は、全道・全校種の学校で実践をしている教師が中心となり、本当に授業での利活用を推進するために研究会を開催することとなりました。 
 今回の研究会では、機器の授業での有効な使い方がわからない、不安がある教師の皆さんに学んでいただく内容です。 
 決して、パソコンやソフトの使い方講習会ではありません。授業ではどう使えば有効か?また、ICT機器を使うことで子どもたちにどのような力をつけるのかをワークショップ形式で身につけていただく内容です。 
 そして、基調講演では、日本のICT研究推進の第一人者である、中川一史氏(放送大学教授・札幌市立旭が丘高校卒)に、情報社会に必要な21世紀型コミュニケーション能力の育成についてお話しをいただきます。 
 この機会に、ぜひご参加いただき、夏休み明けからの授業でぜひご実践いただけますようご案内申し上げます。 


日時   8月6日火曜日 9時30分~17時 
会場   ホテル ノボテル札幌 
      北海道札幌市中央区南10条西6丁目1-21 
      地下鉄中島公園駅 徒歩3分 中島公園となり 
日程    9時00分 受付開始 
 9時30分 オープニング 
 9時50分 基調講演  中川一史氏 放送大学教授 
10時20分 授業実践発表 
        樋口祥和  札幌市立稲穂小学校教諭 
        和泉夕希子 函館養護学校教諭 
11時    ワークショップ 
       ワークショップ1  
        子ども用プレゼンソフトで表現力アップ 
       ワークショップ2 
        デジタル機器を学習ツールに! 
         デジタルカメラ 
         実物投影機 
         iPad 
         電子黒板 
       ワークショップ3 
        特別支援学級におけるICT機器活用 
(ワークショップは事前申し込みです。1~3から1つ選択してください) 

15時    ワークショップシェアリング 
15時30分 パネルディスカッション 
        ICT機器と黒板チョークの両立をどう生かす 
       パネリスト 
        大谷和明 札幌市立小野幌小学校教頭 
        小林祐紀 金沢市立小坂小学校教諭 
        山田秀哉 札幌市立稲穂小学校教諭 
コーディネーター 
        佐藤幸江氏 金沢星陵大学教授 
16時20分 総括  中川一史氏 放送大学教授 
17時    クロージング 
17時30分  懇親情報交換会 同ホテル内にて 

参加料 無料 (全日参加される場合は、ホテル駐車場無料)

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