2011年1月12日の区議会環境建設委員会に、長い間、空地(約1千坪)となっていた新宿区弁天町の参議院宿舎跡地を、区が取得し、知的障害者の福祉施設と早稲田南町の区営住宅の建替え用地として活用するとの報告がありました。
この国有地は、かねてから地域住民から「いつまでもあのままではもったいない。一日も早く、区が取得して福祉施設などの建設で有効活用をすべき」と願っていたもので、日本共産党区議団も同様の要求を度重ねて区議会で取り上げてきました。
今回、区がこの国有地を取得し、福祉施設・区営住宅建設の計画に至ったことは「朗報」でありますが、未だ、詳細な土地利用計画や、現存する早稲田南町第2アパートを今後どう活用するかも含めて地域住民の要望が取り入れられるよう努力してまいります。
今後、この計画がどのように進捗するかなどの詳細については、順次ご紹介します。