おひさま(11) | 木目言寺光軍のブログ

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第11週「戦火の恋文」 
第61回~第66回
6/13(月) ~ 6/18(土)



元日に和成(高良健吾)から
太陽を見ていると私は
幸せな気持ちになれます
」と
手紙が届き陽子(井上真央)は
南方に向かう夫が
戦場にいる怖さを肌で感じる



まともに授業を
受けられない生徒たちの卒業を
素直に喜べない陽子だったが
徳子(樋口可南子)から
先生が自分のために
幸せな涙を流してくれることが
生徒たちにとって、どんなに
すてきな思い出になるか

と諭される



春樹(田中圭)は
自分が帰ってこないと
わかったら渡してくれるよう
真知子(マイコ)への思いを
つづった手紙を陽子に託す



いいなずけの
訃報を受けた真知子は
いいなずけと結婚しなくても
いいとの思いが胸をよぎったと
自分を責める



東京から縁故疎開でやってきた
生徒・杏子(大出菜々子)の
暗い様子が気になった陽子



以前は
勉強が大好きで明るく笑って
ばかりいる子だった
」と聞き
いぶかしがるが
東京に残してきた
母への杏子の思いを知る



母は東京で一人つらく寂しい
思いをして頑張っているのだから
自分は楽しくない方がいい
」と
お母さんを困らせたくない一心で
我慢しているのだ



母からの手紙が
来なくなったことを
心配した杏子は
妹と東京へ行くため
家を飛び出してしまう…