中学校を舞台に教師と生徒の交流を描くシリーズで、１９７９年１０月に始まった。非行や校内暴力といった社会問題や生徒の妊娠を描き、最高視聴率３９・９％の大ヒット作に。第８シリーズまでに、約２４０人の卒業生を送り出してきた。
武田さんは「背負ってきた役を降ろすという気持ち。熟れた木の実が地面に落ちるような自然さです」と感想を語った。
歴代の生徒役からは杉田かおる（４６）、近藤真彦（４６）や上戸彩（２５）ら多くの人気芸能人を輩出。武田は「これまでの卒業生をズラリと並べますよ。きれいな日本語で、みなさまに『さよなら』を言いたいです」と“金八節”で誓った。