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現在株価 ２１７８円
1月16日掲載
□市場・・・東証2部
□業種・・・機械
□銘柄特性・・・ハイリスク・ハイリターン
□目的・・・中期投資
□株価・・・ 1474円 100株
□決算・・・3月
□時価総額・・・106億円
□PER 24.9倍
□PBR 1.36倍
□予想利回り 0.81％
□信用倍率 52.8倍
□テクニカル位置・・・持ち合い圏ブレイク
＜解説＞
プラスチック成型機向け周辺機器大手。 しかし現在同社が注目を浴びているのはEV関連として。
電装品やプラスチック成型機が中国電気自動車メーカーへの納入で実績を上げている点。
電気自動車の性能を決めるのはエンジン部分であるモーター、燃料部分である電池、
そして走行距離に影響を与えるボディ－の軽量化であり、同社のプラスチック成型機が中国企
業に受注実績が豊富という面で注目されている。 18年3月期は営業54％増益見通し。 19年も増収
増益を予想。 株価は昨年9月中旬から急激に動意。 電気自動車関連の穴株として物色されたかたち
で700円ラインを抜き、10月2日に倍の1400円ライン超えて上げ一服。 その後、持ち合い圏形成に
入り、日柄調整で上値のシコリを徐々にほぐした。 そして終値ベースで昨日1月15日に高値を更
新。 電気自動車はエコカーの主役として欧米そして中国のメーカー等、世界的に開発にしのぎ
を削っている。 今年も株式市場のテーマの主役になりえる見方で中国メーカーに結びつきの強い
電気自動車軽量化関連銘柄の一角として物色は継続していく可能性があり、持ち合い圏レンジ
高値水準からタイミング的に上へ放れる可能性から今回選出した。（以下、省略）
塾長の気になる銘柄 1月16日号より
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