後場予想で16500円ラインで下げ止まれるかがカギとしておりましたが後場、下げ幅を拡大。安値16514円(14時55分)、終値16544円。

以下は日銀金融政策決定会合が行われた21日から今日までの3日分リアルタイム日中足チャートですが16500円が視野に入り、明日そこで下げ止まらなければ21日にお化粧買いが入る以前の安値まで下押すことになります。

膨大なお金を費やしておこなったETF(上場投資信託)買い。結局、あれは何だったのか

ということになるわけですが

追加緩和なしとわかって急落するのを避けるために一定の効果はあったといえば、それまでですが、川に次々に落ちて消えゆく雪のような気がするのは、果たして私だけでしょうか

 

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今週当地では青天の週明けとなっています。

さて先週当欄の記事は多少ぺシミックだったかもしれませんが私自身、厭世主義者ではありませんで、ああいう書き方になったのは、あまりにも露骨な後場寄り付きの上げ方、午後1時20分に急落した後も、絶対下落は許さないと言わんばかりに、再び急激な買い上げが入り、水曜の日経平均は16800円台に到達する大幅上昇劇を演じたわけですが、これが続くのか、という疑問が普通頭をもたげませんか。続くなら買いで着いていきますよ。しかし夜のFOMCじゃ利上げを先送りしそうですし、となると1ドル102円台まで株高とともに買い上げられていても再び反落するのが目に見えていますし、で、着いていけないなあとつぶやいたわけです。

結果は想定通りの利上げ先送りで、21日夜、1ドル100円近くまで反落しその後はじわり買い戻されましたが日銀会合によって急激に買われた水準より、安くなっていますよね(現在1ドル100.80円。日経平均は-141円、16612円)。

一連の動きからわかることですが、相場を作る気なんてないんですね。外資が乗ってこないから仕方のないことなんですが、今やっていることは、下値を崩させないこと。こんな買われ方をされたら売り方は怖くて参戦できませんし、持ち越しも迷うでしょう(買い方も同様ですが)。

つまり当塾が言いたいのは、人為的な買い上げは相場の先を見えなくするばかりなので、やめてくれと、その一点につきます(やりづらくて、かなわん、と)。

日経平均を上げたいなら、影響力が強いのにかかわらず、売買金額が小さいシカゴ先物市場で日経平均先物を買い上げたらテコの原理で東京株式市場の日経平均には強力なサポートになるんですよ。それがどうもできていないのは、ゴールドマンサックスを入れておきながら彼らがあまり役に立っていないということなんでしょう(彼らの子飼いを使うとか、いろんな手があるはずなんですが)。日本市場でこんなことやっていたら、そりゃあ3か月で何兆円すったとか、そういうことには当然なりますよ。そういう面では気分が暗くなるのも読者の方にご理解いただけると思うのですが・・・。

さて、それはさておき今後の日経平均ですが、現在、解説しているように、持ち合い圏のさなかですので、これから16500円前後まで調整する場面も出てくると思います。その時に、反騰できるかどうかですね。今日明日には、そのへんまで調整するのではないでしょうか。

 

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今週の日米金政策決定会合の結果については日本は追加緩和なし、米国では当初、利上げする雰囲気でしたが、FOMCが近づくにつれて今回も利上げなしか、という雰囲気になっていました。その結果としてある程度、ドル安円高が進行するかもしれないけれど、心配するほど株価は下げないのではないかというのが当塾の見方でした。日銀金融政策決定会合の中身がわかる前の後場寄り付き、まさかギャップアップで上昇するとは予想できませんでしたが・・・まさか中身のないGUじゃないだろうなと乱高下を危惧しておりましたが、追加緩和がないとわかると一時マイナス圏へ転落する場面もありましたが再び急激に買い上げられて引けまで強い動きを維持しました。21日の米国市場は利上げ見送りで買われ、ドル安円高が進行したことでCME日経225先物は売られましたが22日も米国市場は強く、CME日経225先物は持ち直しました。21日の上げ方が大きかったので今日の日経平均は寄り付きやすく始まりましたが、しだいに下値を切り上げ底堅く推移。前場終値は-20円の16786円で引けてます。ドル円は101.14円。

安倍内閣になってから官製相場の様相が強いです。欧米が量的緩和策をやっている期間は、高値追いで強い地合いが続きましたが、米国が量的緩和策を打ち止めして、そろそろ利上げを再開すると言い始めて日本の株式市場は持ち合い圏に入っています。ドル円が21日持ち合い圏下限101円50銭を割ったわけですから日経平均は下げてもいいはずですが逆に急騰しています。日銀会合の内容はサプライズは特にありませんでした。追加緩和はなかったのです。だから誰が買い上げたのかと当ブログに追加記事を書いたのでした。

すでにご承知のとおり、公的資金が買い支えているからです。21日後場寄り付き、急激に買い上げられるところから始まりましたが会合の決定内容は関係者以外、誰も知るはずがありません。誰が買ったかと言えば当然、日銀ETF買い以外ないでしょう。関係者以外が買えばインサイダーですが中央銀行が買えば許されるものと思われます。作られた相場と時々言いますが、当局の手が入っておりますね。

米国は輸出産業と株式相場の上昇トレンド維持に通貨高を日本に押し付け(日本の金融当局側からすれば引き受けるということになりますが。そしてマスコミではリスク回避で信用力が高い円が買われる現象と解説します)、日本の株式相場には下押し圧力がかかりますが、日本市場においてはGPIFや日銀の買い支えがありますから下げ渋ります。この下押し圧力と買い支えの二つの相反する力にはさまれて現在、持ち合い圏が形成されています。CME日経225先物に手を入れるほうが簡単ですが米国当局の規制が厳しいのか、ちぐはぐ感は否めません。CMEを動かさせてくれませんね。日本株が上がるのが嫌なのでしょう。

 

日経平均後場予想・・・16760円-16800円のもみあい

 

 

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